循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 [単行本]
    • 循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 [単行本]

    • ¥8,800264 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002773216

循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 [単行本]

価格:¥8,800(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(3%還元)(¥264相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:緑書房
販売開始日: 2017/04/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    陸上養殖の現場実務者および新規参入者に向けた「循環式陸上養殖の総合解説書」。陸上養殖設備や生産技術、魚類の生理学、国内の実例、先行する海外での事業展開、最新の研究動向など、基礎から実践まで網羅。餌料培養・親魚養成・種苗生産・中間育成・養殖と、養殖生産における飼育ステージ別に詳細に解説。成功事例だけでなく失敗事例にも触れ、事業化に向けた課題を整理。
  • 目次

    分類の陸上養殖システム

    第1章 「循環式陸上養殖」の基本と魚類の生理学
    1-1 日本における水産養殖の現状と陸上養殖
    1-2 陸上養殖の強みと弱み、事業化の課題
    1-3 「循環式陸上養殖」の定義
    1-4 魚の呼吸および浸透圧・アンモニア調節のメカニズム

    第2章 必要な設備とプラント管理、事業採算性
    2-1 アンモニアの毒性と防除方法
    2-2 主要なろ材の種類と硝化能力
    2-3 硝化細菌の活性に関わる環境条件
    2-4 硝化細菌の入手とろ材の熟成方法
    2-5 生物ろ過 ~主要な3方式と基本構造~
    2-6 物理ろ過 ~システム内の有機物除去~
    2-7 溶存酸素(DO)の管理 ~酸素の供給方法~
    2-8 システム系外の殺菌 ~用水の殺菌方法~
    2-9 寄生虫防除と飼育後のシステム殺菌
    2-10 閉鎖循環式陸上養殖の事業規模別の達成度

    第3章 国内事例 ~事業化の現状とシステム設計~
    3-1 循環式システム導入のポイント【半循環/閉鎖循環】
    3-2 親魚養成システムへの導入と特徴【半循環/閉鎖循環】
    3-3 トラフグの親魚養成【閉鎖循環】
    3-4 マダイの親魚養成【半循環】
    3-5 キジハタの親魚養成【閉鎖循環】
    3-6 チョウザメの親魚管理と養殖ビジネス【半循環/閉鎖循環】
    3-7 種苗生産システムの特徴とポイント【半循環/閉鎖循環】
    3-8 トラフグの種苗生産【閉鎖循環】
    3-9 マダイの種苗生産【半循環】
    3-10 キジハタの種苗生産【閉鎖循環】
    3-11 カサゴの種苗生産【閉鎖循環】
    3-12 餌料培養システムの構成と循環式連続培養の実力【閉鎖循環】
    3-13 養殖への導入事例と注意点の再整理【半循環/閉鎖循環】
    3-14 トラフグ養殖 ~温泉水と温泉熱の利用~【閉鎖循環】
    3-15 クロマグロの種苗育成と親魚管理【半循環】
    3-16 キジハタ養殖【半循環/閉鎖循環】
    3-17 ヤイトハタ養殖【半循環】
    3-18 カンパチの中間育成【半循環】
    3-19 バナメイ養殖【半循環/閉鎖循環】

    第4章 海外事例 ~大規模施設、アクアポニックスなど~
    4-1 日本と海外の循環式施設の対比
    4-2 欧州における循環式養殖システム
    4-3 北欧諸国における養殖業と陸上養殖の発展
    4-4 中国における循環式陸上養殖
    4-5 韓国における陸上養殖
    4-6 日本の養殖技術の海外展開 ~モンゴルのバナメイ養殖~
    4-7 開発が進むアメリカの陸上養殖システム

    第5章 循環式陸上養殖の研究動向
    5-1 循環式システムにおける環境制御技術とメリット
    5-2 循環式陸上養殖システムに求められる飼料組成

    第6章 メーカー・機材紹介
    販売代理・サポート
    プラント・システム
    飼育管理
    設備・機器
    人工海水
    ポンプ
    温調
    ろ過
    殺菌
    酸素供給
    計測
    水質改善
    施設洗浄
  • 内容紹介

    陸上養殖の現場実務者および新規参入者必携の循環式陸上養殖の総合解説書。

    【本書のポイント】
    ●陸上養殖設備や生産技術、魚類の生理学、国内の実例、先行する海外での事業展開、最新の研究動向など、基礎から実践まで網羅。
    ●餌料培養・親魚養成・種苗生産・中間育成・養殖と、養殖生産における飼育ステージ別に詳細に解説。
    ●成功事例だけでなく失敗事例にも触れ、事業化に向けた課題を整理。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 義久(ヤマモト ヨシヒサ)
    (研)水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所資源生産部養殖生産グループ(屋島庁舎)グループ長。東京水産大学修士課程修了。静岡県温水利用研究センター、(株)日本栽培漁業協会勤務を経て、2009年度より現職。海洋科学博士。資源生産部養殖生産グループによる16年間にわたる閉鎖循環飼育システム開発の中心的存在として活躍している。JICAなどの国際協力や食文化研究を通じた食育活動についても精力的に活動している

    森田 哲男(モリタ テツオ)
    (研)水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所資源生産部養殖生産グループ(屋島庁舎)主任研究員。高知大学農学部栽培漁業学科卒業。(社)日本栽培漁業協会本部、小浜庁舎、水産庁栽培養殖課出向を経て2009年度より現職。主に冷水性甲殻類の種苗生産、「ほっとけ飼育」や「循環飼育」に代表される省力、省エネ型飼育の技術開発に携わる

循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:山本 義久(監修)/森田 哲男(監修)/陸上養殖勉強会(監修)
発行年月日:2017/04/20
ISBN-10:4895312941
ISBN-13:9784895312943
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:水産業
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:26cm
他の緑書房の書籍を探す

    緑書房 循環式陸上養殖―飼育ステージ別"国内外"の事例にみる最新技術と産業化 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!