山本暉久先生古稀記念論集 二十一世紀考古学の現在 [単行本]

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山本暉久先生古稀記念論集 二十一世紀考古学の現在 [単行本]

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出版社:六一書房
販売開始日: 2017/04/20
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山本暉久先生古稀記念論集 二十一世紀考古学の現在 の 商品概要

  • 目次

    刊行にあたって
    I 論考編
    白石 浩之 「愛知県西牧野遺跡からみた搔器の皮革生産とその展望」
    阿部 朝衛 「先史時代の子どもの年齢推定」
    井関 文明 「代官山型細石刃石器群の形成と展開―相模野台地の事例を中心として―」
    鈴木 保彦 「縄文時代における気候変動と縄文文化」
    高橋龍三郎 「縄文時代の結社組織」
    小島 秀彰 「福井県若狭湾岸地域における縄文時代の東西交流について」
    佐々木由香 「縄文時代中期の植物資源利用―山梨県北杜市諏訪原遺跡を例にして―」
    佐野  隆 「環状集落の消滅と堅果類の集約的利用―クリの集約的利用モデルによる集落動態の解釈―」
    中沢 道彦 「長期継続型遺跡における初期農耕の導入の一事例―新潟県上越市和泉A遺跡・籠峰遺跡―」
    小林 謙一 「縄紋集落の継続・断続」
    山本 孝司 「多摩ニュータウンNo. 446遺跡7次調査中期後半集落の再検討」
    小倉 和重 「印旛地域における縄文時代中期末葉から後期初頭の集落様相」
    宮崎 朝雄 「縄文早期条痕文期における炉穴の機能と定住化―千葉県市原市天神台遺跡を中心にして―」
    坪田 弘子 「土坑墓に埋納された土器―南西関東における縄文前期末から中期初頭の様相―」
    綿田 弘実 「千曲川下流域における縄文時代中期の住居跡―長野県中野市千田遺跡の中期後葉土器と住居変遷―」
    後藤 信祐 「栃木県における「倒置深鉢」の様相―那須塩原市槻沢遺跡の発掘調査事例を中心に―」
    中村 耕作 「住居柱脇の倒置土器」
    吉澤  宏 「相模川流域における屋内儀礼施設の様相―立石(石柱)と共伴する埋甕の事例を中心として―」
    櫛原 功一 「竪穴住居の二つの建築仕様―立石遺跡と清水遺跡―」
    谷口 康浩 「柄鏡形敷石住居と再葬制の接点」
    本橋恵美子 「縄文時代における柄鏡形住居址の再検討」
    戸田 哲也 「縄文時代の漆喰遺構―千葉県大膳野南貝塚調査例から―」
    山田 康弘 「抱石葬小考」
    阿部 昭典 「先史時代におけるモニュメント研究」
    御堂島 正 「石器の加熱処理と小瀬ヶ沢洞窟の石器」
    澁谷 昌彦 「群馬県を中心とする「小形石棒状石製品」」
    長田 友也 「中部地方の彫刻石棒」
    中村  豊 「列島西部における縄文晩期末大型石棒盛行の背景」
    佐藤 雅一 「三角形土製品の一類型について」
    谷藤 保彦 「群馬県出土の三角壔形土製品・三角壔形石製品」
    金子 昭彦 「多出遺跡から土偶の用途を考える―東北地方・晩期以降の100点以上出土遺跡―」
    小林  克 「櫛の出土状況―「擲櫛」の始まり―」
    金子 直行 「縄文早期鵜ガ島台式土器の成立過程について―複雑系自発的対称性の破れから捉える土器構造変化の一理論―」
    増子 康眞 「草山式土器と上の坊式土器」
    松田光太郎 「中九州における曽畑式土器の細分」
    関根 愼二 「諸磯式後半期にみられる微隆起線施文土器」
    細田  勝 「勝坂式と大木式―型式間の関係性探求序章―」
    領家 玲美 「神奈川県相模原市内における勝坂式土器の様相―標識遺跡のジレンマ―」
    新津  健 「半球顔面把手―縄文球形論への手がかり―」
    井出 浩正 「縄文時代中期の浅鉢形土器のあり方―神奈川県秦野市鶴巻上ノ窪遺跡出土の浅鉢形土器を事例に―」
    小野 正文 「縄文中期曽利式土器における面貌の展開」
    鯉渕 義紀 「堀之内式1 式後半における十腰内系土器の関与について―神奈川県伊勢原市東大竹・山王塚(八幡台)遺跡1 号敷石住居址出土土器の再検討―」
    木下 哲夫 「「地域型式」の狭間に生じた「時空間」の間隙―縄紋時代後期前・中葉の北陸“西部域”を題材に―」
    小林 圭一 「東北中部の二つの環状集落―西海渕遺跡と西田遺跡の墓壙群の比較―」
    池田  治 「弥生時代の河川利用―河川水利と漁撈に関する神奈川県内の事例―」
    田村 良照 「弥生時代の環状柱穴列について」
    鈴木 次郎 「相模野台地とその周辺地域における富士玄武岩の利用(2)―弥生時代の環状石器について―」
    谷口  肇 「池子遺跡群における弥生中期木製品生産について」
    小倉 淳一 「弥生時代中期後半における方形周溝墓出土土器群の検討―成田市押畑子の神遺跡の事例から―」
    西川 修一 「池子遺跡群の方墳について」
    岩本  崇 「古墳出土巴形銅器の系譜と成立」
    水野 敏典 「同型鏡にみる銅鏡の伝世について」
    池上  悟 「武刕南多摩・中和田横穴墓群副葬武器の様相」
    大上 周三 「相模国府の紡錘車と製糸活動の一端」
    栗田 一生 「川崎市麻生区の旧都筑郡地域における古代の遺跡とその様相について」
    小林 康幸 「鎌倉・極楽寺旧境内出土瓦の検討―和泉産瓦搬入の背景についての一考察―」
    天野 賢一 「横浜外国人居留地の様相―山下居留地遺跡の外国商館の足跡―」
    柏木 善治 「五領ヶ台遺跡・広川城跡覚書」
    大竹 憲治 「中国新石器時代の大汶口遺跡出土骨・牙雕刻物考―特に骨雕筒・象牙雕筒・象牙琮を中心に―」
    後藤  健 「トルファン地域における張氏の墓域構造―アスターナ古墳群を中心に―」
    大脇  潔 「丸瓦とヤシとパンダナス」
    小髙 敬寛 「西アジア新石器時代の土器・土製容器とヒトの移動性」
    齋藤久美子 「古代エジプト中王国時代の記念物にみる母系出自の伝統―第13王朝の王位継承を検証―」
    近藤 二郎 「エジプト,アル=コーカ地区ウセルハト墓(TT 47)出土の葬送用コーンについて」
    寺崎秀一郎 「パナマにおけるクナ族とエンベラ族の観光戦略と先住民文化の現在」
    黒尾 和久 「韓国・昌寧古墳群の出土品「鉄道貨車二台分」は「事実」か?「伝説」か?―『韓国の失われた文化財』出版を機に省察する―」
    青木  豊 「遺跡の保存と活用の具現としての博物館」
    今野まりこ 「神奈川県内における古墳の保存と活用について」
    村田 文夫 「発掘調査報告書のありかた」
    中田  英 「山本暉久さんが神奈川県の考古学,埋蔵文化財行政に残したもの―神奈川県の埋蔵文化財行政小史として―」
    II 研究・教育編
    領家 玲美 「山本暉久教授ゼミ旅行紀―21世紀の大学教育夏のゼミ旅行15 年史―」
    山本先生略歴・研究業績

    謝辞
    あとがき
    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    縄文を中心に旧石器から近現代、国内外の論攷約70本を集めた論集。21世紀を迎えた現在の考古学の到達点や新たな課題を展望する。
  • 著者について

    山本暉久 (ヤマモトテルヒサ)
    元 昭和女子大学教授
    第4回尖石縄文文化賞受賞

山本暉久先生古稀記念論集 二十一世紀考古学の現在 の商品スペック

商品仕様
出版社名:六一書房
著者名:山本 暉久(編)
発行年月日:2017/05/10
ISBN-10:4864450919
ISBN-13:9784864450911
判型:B5
発売社名:六一書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:755ページ
縦:26cm
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