安全基準はどのようにできてきたか [単行本]
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安全基準はどのようにできてきたか [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2017/05/15
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安全基準はどのようにできてきたか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    航空機、船舶、消防、堤防、原子力、水銀、心理、医療機器、国際標準―9つのケースを例にとりながら、工学的背景や歴史的発展とともにその成り立ちをたどる。
  • 目次

    はじめに
    序章 身の回りの安全基準(橋本毅彦)
    I  交通
    第1章 航空機と運航システム――安全基準の多角性と統一性(橋本毅彦)
    第2章 船舶と航海の安全性――保険業界・船級協会による評価(神谷久覚)

    II 災害
    第3章 戦前の消防体制と戦後の消防力――都市構造と組織拡充
    I  戦前の東京における火災対応(鈴木 淳)
    II 戦後日本の消防力整備(関澤 愛)
     
    第4章 日本とオランダの治水計画――確率論と基本高水
    I 日本の確率論導入と基本高水(中村晋一郎)
    II デルタ・プラン以降のオランダ――社会費用便益分析と許容リスク(中澤 聡)
     
    第5章 原子力分野における確率論的安全評価の導入――日本の事例(岡本拓司)

    III 健康
    第6章 食品の安全性と水銀中毒――生活習慣と行政基準(廣野喜幸)
    第7章 災害予防と心理学的類型――労働と適性検査(鈴木晃仁)

    ? 国際規格
    第8章 医療機器の国際規格づくり――臨床試験と適正実施基準(上野紘機)
    第9章 欧州の試み:CEマーク制度――安全確保への新機軸(田中正躬)

    終 章 技術システムを支える安全基準(橋本毅彦)

    おわりに


    How have safety Standards been Constructed?
    Takehiko HASHIMOTO, Editor
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋本 毅彦(ハシモト タケヒコ)
    1957年、東京に生まれる。1980年、東京大学教養学部卒業。1991年、ジョンズ・ホプキンス大学Ph.D.取得。東京大学教養学部講師、東京大学先端科学技術研究センター助教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授
  • 出版社からのコメント

    消防・原子力・医療機器など現代社会を支える9つの技術の安全基準の成り立ちを、歴史的・技術的観点からひもとく。
  • 内容紹介

    堤防の高さはどのようにして決まるのか? どのレベルであれば食品を安全に食べられるのか? 消防・原子力・医療機器など現代社会を支える9つの技術の安全基準について,その成り立ちの歴史的経緯や,背景にある技術的考察について解説する.
  • 著者について

    橋本 毅彦 (ハシモト タケヒコ)
    橋本 毅彦
    橋本毅彦:東京大学大学院総合文化研究科教授

安全基準はどのようにできてきたか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:橋本 毅彦(編)
発行年月日:2017/05/24
ISBN-10:413063366X
ISBN-13:9784130633666
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:330ページ
縦:20cm
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