空棺の烏(文春文庫) [文庫]
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空棺の烏(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2017/06/08
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空棺の烏(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界「山内」のエリート武官を養成する全寮制の学校「勁草院」に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で激化する対立の中で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていく―。八咫烏シリーズの第四弾。
  • 目次

    序章
    第一章 茂丸
    第二章 明留
    第三章 千早
    第四章 雪哉
  • 出版社からのコメント

    人間にかわり八咫烏が支配する世界・山内のエリート武官養成学校で切磋琢磨する少年たちの青春の日々を彩る、冒険、謀略そして友情。
  • 内容紹介

    エリート武官を目指す少年たちの熱き競争の日々。
    厳しい訓練生活の果てに彼らを待ち受けていたのは……

    人間の代わりに八咫烏の一族が支配する世界=山内を舞台とする、八咫烏シリーズの第4弾。本作の舞台はこの世界を統治する宗家の近衛集団「山内衆」を養成するための訓練学校「頸草院」である。15歳から18歳の少年たちが集められ、全寮制で上級武官になることを目指し、厳しい生活が待ち受けている。

    前作の『黄金の烏』で突如出現した人を喰う大猿へ立ち向かうため、次の日嗣の御子である若宮へ忠誠を誓った北家の御曹司・雪哉も新入生の一人。若宮の近習であった経歴や自らの経歴はあえて明かさず、勁草院での日々がはじまったものの、そこに待ち受けていたのは、若宮の母の実家である西家の御曹司・明留を中心とする若宮派のグループと、廃太子された若宮の兄・長柄を再び皇太子へと推す南家系統の公近グループの激しい対立、兄弟の父である金烏代の意向を重視する教授陣――間近と見られていた、若宮の即位が神官たちによって延期が決まるという不穏な空気の中で事件は次々に起こる。

    さらに実力主義が前提の学内で、貴族階級出身の宮烏と庶民階級出身の山烏の身分格差が歴然となるにつけ、山烏出身で雪哉と同室となった重丸、あらゆる武術で天才的な腕をみせる千早らもこの争いに絡んでくる。果たして身体が誰より小柄な雪哉は、頸草院での争いを勝ち抜くことができるのか? そして若宮の即位はなるのか……。

    前作までの陰謀うずまく世界とは趣をやや異にして、雪哉、明留、茂丸、千早という4人の少年たちのビルディングス・ストーリーとして友情あり、冒険ありの一冊!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 智里(アベ チサト)
    1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳という史上最年少の若さで松本清張賞を受賞。デビュー作は『烏に単は似合わない』。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学

空棺の烏(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:阿部 智里(著)
発行年月日:2017/06/10
ISBN-10:4167908638
ISBN-13:9784167908638
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:16cm
重量:205g
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