泣き虫先生、江戸にあらわる―手習い所純情控帳(双葉文庫) [文庫]

泣き虫先生、江戸にあらわる―手習い所純情控帳(双葉文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「刀林寺」住職の諾庵を頼り、江戸に出てきた三好小次郎。寺に寝泊まりする代わりに、諾庵に請われるまま手習い所「長楽堂」の先生になった小次郎は、ちょっとしたことにすぐ感動して涙を見せることから、子どもたちに「泣き虫先生」と呼ばれるようになる。そんなある日、長楽堂の教え子が家に帰る途中、姿を消してしまう。かどわかしに遭ったのか？さっそく小次郎は探索を始める。書き下ろし新シリーズ、二カ月連続刊行第一弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  誉田 龍一(ホンダ リュウイチ)
  １９６３年、大阪府生まれ。２００６年に、自身初の時代物ミステリー『消えずの行灯』で第２８回小説推理新人賞を受賞

泣き虫先生、江戸にあらわる―手習い所純情控帳(双葉文庫) の商品スペック