母への100の質問状 [単行本]

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母への100の質問状 [単行本]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2017/05/10
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母への100の質問状 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    繰り返される離婚、離れ離れになった家族、4人の父親…。50歳になった息子が母の想いと人生を問う100通の書簡劇。
  • 目次

    『母と息子のラブレター~100の質問状~』

    プロローグ

    僕が生まれる前の母
    僕が生まれた時の母~最初の父
    対面
    父の浮気
    母さんが離婚した時
    入園
    2番目の父→謎の記憶
    離ればなれの日々
    予兆
    一緒に暮らすことになって
    3番目の父と苦労の日々
    転校を繰り返した僕
    高校受験と同時の離婚
    4番目の父
    パトカーの記憶
    受験
    上京
    それぞれの出発~段ボール箱の中の優しさ
    母と僕を引き寄せる力
    払えない学費
    卒業
    家族がまた離れていくこと
    僕の就職と弟の渡米
    結婚式→スピーチの感動
    初孫→おばあちゃんになった母
    独立
    親孝行と田舎の店→やっと出来る親孝行と騙されたこと
    1000万という親子間の借金
    会えない二年間→また会えない日々
    第二子誕生→会えるきっかけ
    再会
    父としての僕
    母の危篤~母子間の信じる心~
    50歳の僕。70歳の母。
    母と僕の未来

    エピローグ

    【質問例】
    ・ぼくが生まれる前、あなたはどんな青春を送っていましたか?
    ・父さんとはどんなふうに出会い、結婚したのですか?
    ・ぼくが生まれたとき、どんな気持ちでしたか?
    ・赤ちゃんのぼくは、あなたにとってどんな存在でしたか?
    ・あなたは、ぼくの父さんを愛していましたか?
    ・子どもがいたのに、あなたはなぜ離婚を選んだのですか?
    ・ぼくが進学で故郷を離れ、東京に出たとき、どんな気持ちでしたか?
    ・大学の学費は迷惑をかけていませんでしたか?
    ・あの日、あなたは何と戦い、何から逃げていたのですか?
    ・学費が払えなくなったとき、ぼくに卒業を諦めさせなかったのはなぜですか?
    ・ぼくが大学を卒業できたときは、どんな気持ちでしたか?
    ・あなたにとって息子が社会に出るということはどんなことでしたか?
    ・ぼくの仕事についてどう思っていましたか?
    ・ぼくが結婚したとき、どんな気持ちでしたか?
    ・ぼくに娘が生まれたとき、祖母になったとき、どんな気持ちでしたか?
    ・ぼくが離婚について相談をしたとき、否定したのはなぜですか?
    ・ぼくが会社をやめて、独立するとき、どう思いましたか?
    ・ぼくから借金をすることについて、どう思いましたか?
    ・借金が返せなくなったことで、ぼくと会えない間、あなたはどんな思いでしたか?
    ・ぼくに息子ができたとき、どんな気持ちでしたか?
    ・震災が起きたとき、ぼくが家族と一緒に会いに行ったこと、憶えていますか?
    ・父親がいないぼくにとっては、親はあなただけです。そのことをどう思っていますか?
    ・ぼくは50歳になりました。息子が半世紀生きたことについてどんな気持ちですか?
    ・70歳になった今、自分の人生を振り返って、どんな気持ちですか?
    ・あなたは今、幸せですか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森谷 雄(モリヤ タケシ)
    1966年、愛知県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。フジテレビにて大多亮氏に師事し、数多くの連続ドラマをプロデュース。その後、ドラマ・映画の企画・制作を手がける株式会社アットムービーを設立。代表作に連続ドラマ「天体観測」他多数。2014年、映画『サムライフ』で映画監督デビュー
  • 出版社からのコメント

    お母さんの人生をあなたは知っていますか?
  • 内容紹介

    3度の離婚。離ればなれになった家族。4人の父親。
    50歳になった息子が、ずっと聞くことができなかった母の思いと人生を問う。

    ドラマ『コドモ警察』『深夜食堂』のプロデューサー森谷雄。
    初めて自分のこどもが産まれたとき、森谷は「母への100の質問状」を送ることを思いつく。
    「母と息子の人生の公約数に自分自身の未来を見出せるかもしれない」

    父親となったからこそ聞きたい、母の人生と思い。
    どんな気持ちで僕を育てたのか。
    家族が離ればなれになったとき、母は何を思っていたのか。
    不器用な母と息子だからこそ聞けなかった思いが、少しずつ解き明かされていく……。

    ★★★

    森谷雄氏のお母様の人生は、当時とても先進的なものでした。
    シングルマザーとして強く生き、また、恋多き女性として人生を前向きに切り開いていきます。

    森谷氏だけでなく、実は多くの人が知らずに生きている「母の人生」。
    知っているようで何も知らなかった、ということに気づかされます。
    この本が読まれることで、母と子のコミュニケーションが生まれ、母たちの人生にスポットライトが当たっていくはずです。

    ドラマプロデューサーの著書ということで、ドラマ化など映像化も期待できる作品です。
    「家族の絆」の価値を見直す動きも盛んないまだからこそ読みたい、感動の1冊です。
  • 著者について

    森谷 雄 (モリヤ タケシ)
    一九六六年、愛知県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。制作会社でヒットメーカー・大多亮氏に師事し、数多くの連続ドラマ・映画をプロデュース。その後、映像制作を手がける株式会社アット・ムービー代表取締役プロデューサーとして独立。代表作に連続ドラマ『33分探偵』『天体観測』『東京湾景』(フジテレビ系)、『ザ・クイズショウ』(日本テレビ系)、『深夜食堂』(毎日放送)、『コドモ警察』(毎日放送)、『女くどき飯』(毎日放送)、『限界集落株式会社』(NHK)、映画『シムソンズ』『Littte DJ』『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『しあわせのパン』など多数。

母への100の質問状 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:森谷 雄(著)
発行年月日:2017/05/15
ISBN-10:4797390255
ISBN-13:9784797390254
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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