鏡鑑としての中国の歴史 [単行本]
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鏡鑑としての中国の歴史 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2017/06/13
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鏡鑑としての中国の歴史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史が過去を映しだす鑑であることは確かだが、ゆがんだ鑑には十分すぎるほど気をつけないと、危険なのである。
  • 目次

    Ⅰ 鏡鑑としての歴史

    歴史をつづる営みは、むかしも今も生命がけ?
    鏡鑑としての中国の歴史?
    歴史写真のトリック?

    Ⅱ 歴史地図

    宮崎市定氏旧蔵地図
    ブラウ 南京および江南地図
    ダンヴィル 中国全図?
    中国の分省地図――陝西省図を中心に
    ブラウの陝西省図?
    ダンヴィルの陝西省図??

    Ⅲ 政治と社会

    曹操が官渡の戦いで袁紹に勝利したのはなぜ??
    隋唐時代の社会と文化?
    白居易の生きた時代?
    元朝の落日と明の成立――怒りかったラマ僧の横暴と紙幣濫発?
    二つの革命がもたらした衝撃?
    中国の官僚制?

    Ⅳ 伝記と逸話

    『世説新語』の周辺
    李世民
    則天武后
    柳宗元
    馮道
    則天武后の逸話
    黄巣と馮道
    フビライ、元朝を建つ

    Ⅴ 博物館と読書

    伝承・受容されたものと、伝承・受容されなかったもの
    『天平之甍』と依田義賢
    好きなもの?
    「祈りと造形――韓国仏教美術の名品」開催にあたって
    三十代の骨密度?
    文庫本・新書判と限定本
    「折口信夫の筆あと」展参観記
    ――穂積生萩著『私の折口信夫』解説に代えて?
    奥山直司著『評伝 河口慧海』解説
    古典再読―宮崎市定著『東洋的近世』?(中公文庫)
    礪波護編『平岡武夫遺文集』編集後記?
    カバヤ文庫、京都の力が支え?

    Ⅵ 東洋史と中国?

    東洋学
    中国学
    アンリ・コルディエ
    東洋史とアジア史の呼称?
    東洋史学の十人?
    内藤湖南(一八六六―一九三四)
    桑原隲蔵(一八七一―一九三一)
    宮崎市定(一九〇一―一九九五)
    藤枝先生の功績調書
    日本にとっての中国

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    “歴史は過去を映しだす鑑であるが、ゆがんだ鑑は危険である”。平明で深い、多彩な文章で示される、中国史の見方、学び方。
  • 内容紹介

    入門的な概説や人物伝、少し専門的な論文、目から鱗のコラムまで、著者がさまざまな媒体に発表してきた文章を収める。
    いちばん早いものは1978年、いちばん新しいものは2016年。
    東洋史家が約40年にわたって著わした多彩な文章が示す、歴史の見方、学び方。

    ありきたりな結論では終わらない。礪波史学の真骨頂!

    -------------------------
    鑑は表面にゆがみがあったり、十分に磨かれていなかったりすると、映し出される影像は、もとの姿をゆがめたり、不鮮明にしてしまう。したがって、歴史が鑑として使われる場合、往々にして「影射害人」すなわちあてこするための器具として悪用されがちになる。……歴史が過去を映しだす鑑であることは確かだが、ゆがんだ鑑には十分すぎるほど気をつけないと、危険なのである。
    -------------------------
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    砺波 護(トナミ マモル)
    1937年、東大阪市生まれ。八尾高校をへて、60年、京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。同大学大学院博士課程を了え、京都大学人文科学研究所助手、神戸大学文学部助教授、京都大学人文科学研究所教授、同大学大学院文学研究科教授を歴任し、2001年、停年退官。京都大学名誉教授。その後、大谷大学文学部教授、同大学博物館長を勤める。文学博士。専門は中国の政治・社会・宗教史
  • 著者について

    礪波 護 (トナミ マモル)
    1937年、東大阪市生まれ。八尾高校をへて、60年、京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。同大学大学院博士課程を了え、京都大学人文科学研究所助手、神戸大学文学部助教授、京都大学人文科学研究所教授、同大学大学院文学研究科教授を歴任し、2001年、停年退官。京都大学名誉教授。その後、大谷大学文学部教授、同大学博物館長を勤める。文学博士。専門は中国の政治・社会・宗教史。
    著書に『隋唐佛敎文物史論考』『隋唐都城財政史論考』(ともに法藏館)、『唐代政治社会史研究』(同朋舎出版)、『地域からの世界史② 中国 上』(朝日新聞社)、『世界の歴史6 隋唐帝国と古代朝鮮』(共著、中央公論社。のち中公文庫)、『馮道――乱世の宰相』、『唐の行政機構と官僚』、『隋唐の仏教と国家』、『唐宋の変革と官僚制』(ともに中公文庫)、『京洛の学風』(中央公論新社)、『敦煌から奈良・京都へ』(法藏館)。

鏡鑑としての中国の歴史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:砺波 護(著)
発行年月日:2017/06/18
ISBN-10:4831877166
ISBN-13:9784831877161
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:19cm
厚さ:2cm
重量:386g
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