書くインタビュー〈3〉(小学館文庫) [文庫]
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書くインタビュー〈3〉(小学館文庫) [文庫]

佐藤 正午(著)東根 ユミ(聞き手)
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出版社:小学館
販売開始日: 2017/05/09
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書くインタビュー〈3〉(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二十年ぶりに長編小説を書き下ろすことになった作家。いつもの雑誌連載とはちがって、書き下ろしは「書いても書いても原稿料を貰えない」。そんな定収入ゼロの世知辛い執筆生活に作家を駆り立てたのは、十五年以上前に編集者とかわした口約束と、みずからの身に起こった“種田くん現象”なる心の叫びだった。現代作家の中でも指折りの小説名人・佐藤正午が、「小説を書くこと」について見つめ直した一年半。書き下ろしの執筆中には、『鳩の撃退法』が山田風太郎賞を受賞という吉報も舞いこむ。新たな代表作『月の満ち欠け』の執筆開始から第一稿完成までの生の声。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 種田くん現象(「嘘をほんとうに見せる」ために;絨緞のめくれあがったすみを気にするように ほか)
    2 そう単純ではない(ちょっとお付きあいください;勝つということ ほか)
    3 無名の人(正午さんの読み方;おちょくられるほうがまだまし ほか)
    4 ツチノコミツケタ(わたくしごとですが;こちらも、わたくしごとですが ほか)
  • 内容紹介

    僕はお金欲しさに小説書いてるんじゃない!

    「作家はいざパソコンを前にキーボードを打ちはじめると──いったん物を書く現場の時間の流れに入ってしまうと──原稿料のことなど忘れてしまいます。自分が書いている原稿を、より良いもの、より読ませるものにするために頭を使います。エッセイでも書評でもそして小説でも、何でもおなじです。
    読まれ方はどうあれ、書くほうは、何を書くにも絶対に力を抜いたりはしないんです。そうしないと物を書く張り合いがないからです。力を抜いたりすると、抜いたとたんに、物を書くことに何の面白みも見出せなくなるからです」(本文より)

    20年ぶりに長編小説の書き下ろしを始めた作家。
    連載ではなく、「書いても書いても原稿料を貰えない」現場では、自身の台所事情とは別に、「小説を書くこと」について、いろいろと思うところも――。

    最新作『月の満ち欠け』の執筆開始から第一稿完成までとまったく同じ時期、小説名人・佐藤正午が語っていた、「小説を書くこと」についてのすべて。

    図書館選書
    20年ぶりの長編書き下ろし、30年(正確には32年)ぶりの文学賞受賞って、いったいどんな作家よ!? 小説名人・佐藤正午は「書いても書いても原稿料を貰えない」現場で、何を思いながら長編を書いていたのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 正午(サトウ ショウゴ)
    1955年長崎県生まれ。1983年『永遠の1/2』で第七回すばる文学賞を受賞。2015年『鳩の撃退法』で第六回山田風太郎賞を受賞

書くインタビュー〈3〉(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:佐藤 正午(著)/東根 ユミ(聞き手)
発行年月日:2017/05/14
ISBN-10:4094062564
ISBN-13:9784094062564
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:15cm
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