抵抗勢力との向き合い方―働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ [単行本]
    • 抵抗勢力との向き合い方―働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ [単行本]

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抵抗勢力との向き合い方―働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2017/05/01
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抵抗勢力との向き合い方―働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    抵抗には「4段階」の強さがある。「隠れた抵抗」を見逃すな。業務改革のプロが対処法を指南―プロジェクトの局面ごとによく出る抵抗の例、マズイ対処の仕方、良い対処の仕方などを体系立てて、かつ、実例を交えて解説。実際にプロジェクトで使って効果が高かった方法論だけを、変革プロジェクトを推進する立場にあるプロジェクトリーダーの視点でまとめた。
  • 目次

    ≪第1章 抵抗とは何か≫
    抵抗は至るところで発生する

    ─現場のキーパーソンを巻き込めず、転覆
    ─実は経営トップが最大の抵抗勢力
    ─意気込んで始めるも、周囲が付いて来られず空回り

    抵抗は「悪」ではない
    ─部下にこれ以上、負荷をかけられない
    ─会社として腹をくくっていないじゃないか
    ─今よりもサービスレベルが落ちるじゃないか

    抵抗は「自然の摂理」である
    抵抗はプロジェクトの時間に応じて変わる

    ●まとめ
    「抵抗勢力」とレッテルを貼るな
    抵抗は悪ではない

    ≪第2章 計画策定期≫
    隠れた抵抗に対応する

    抵抗は成長する
    抵抗には4段階の強さがある
    表に出た抵抗と隠れた抵抗
    「オンとオフ」で兆候を拾う
    ・ポイント 1  オンセッションで観察する
    ・ポイント 2  オンセッションでのチェックポイント
    ・ポイント 3  オフセッションで雑談する
    ・ポイント 4  オフセッションでの振り返りメール

    「共感と共有」でケアする
    ・ポイント 1  反論せずに、まず共感する
    ・ポイント 2  説得せず、真摯に共有する
    ・ポイント 3  共有すべきものは資料に落とす
    ・ポイント 4  コミュニケーションを設計する

    ●まとめ
    6回伝えて、やっと6割伝わる

    ≪第3章 計画策定期≫
    表立った抵抗に対応する

    プロジェクト計画策定期(後期)の特徴

    (A)指摘や不満を“明らかに”する
    ・ポイント 1  指摘事項を見える化して整理する
    ・ポイント 2  指摘の真意を確認す
    ・ポイント 3  受け止めたことが伝わるようにする
    ・ポイント 4  「“一緒”に解決する」モードに移行する
    (B)「目指す方向性に納得がいかない」を解消する
    ・方向性に合意するポイント 1
     問題解決の6層構造を押さえて議論
    ・方向性に合意するポイント 2
     「3つの前提」を合わせる
    (C)「進め方に納得がいかない」を解消する
    ・進め方を一致させるポイント 1
     極力相手の意見に乗っかる
    ・進め方を一致させるポイント 2
     一緒に練り直す
    (D)「客観的な判断力」を取り戻してもらう
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 1
     自分のことではなく、他人事として考えてもらう
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 2
     「現状の悪さ」でなく「将来どうすべきか」に話を向ける
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 3
     実行しないリスクを示す
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 4
     反対意見を撤回しやすくする
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 5
     代役を立てる
    ・判断力を取り戻してもらうコツ 6
     各個撃破する

    ●まとめ抵抗を歓迎する姿勢を持とう

    ≪第4章 施策実行期≫
    サボタージュに対応する

    施策実行期の特徴
    人はなぜサボるのか、なぜ行動に移せないのか
    心の問題は当事者にその気になってもらうことで対応

    ・心に対する仕掛け 1
     やってほしいこととその意義を重点的に伝える
    ・心に対する仕掛け 2
     クイックヒットを仕込む
    ・心に対する仕掛け 3
     「やること」と「メリット」を直結させる
    ・心に対する仕掛け 4
     強制力を持たせる

    体の問題は当事者をフォローし、テコ入れできる状況で対応
    ・体に対する仕掛け 1
     アクションまでの手間を最小化
    ・体に対する仕掛け 2
     当事者をプロジェクトがフォローする
    ・体に対する仕掛け 3
     脱落者にしかるべき対処をする

    ●まとめ
    対処療法はダメ、予防治療で先手を打て

    ≪第5章 立ち上げ期≫
    「立ち上げ期」の重要性を知る

    プロジェクト立ち上げ期の特徴
    抵抗と向き合う「基礎体力」を付ける

    1-1. 納得度が高いプロジェクトゴールがないと、
      まっとうな批判に耐え切れない
    1-2. 納得度が高いプロジェクトゴールがないと、
      チームを組成できない(協力者を増やせない)
    2-1. プロジェクトチームの熱量が低いと、
      質の高いアウトプットを出せない
    2-2. プロジェクトチームの熱量が低いと、
      抵抗と向き合い切れない
    3. 経営陣を味方に付けられないと、
     変革にGOをもらえない

    ●まとめ
    「立ち上げ期」に基礎体力を付ければ、“風邪”を引かなくなる

    ≪第6章 立ち上げ期≫
    納得度が高いプロジェクトゴールを定める

    自発性を発揮できるゴールを作る
    ステップ 1  メンバー1人ひとりに「問い掛ける」
    ・問い作りのポイント 1
     第三者からの素朴な疑問
    ・問い作りのポイント 2
     お決まりの問い掛けからヒントを得る
    ステップ 2  1人ひとりの思いを「言語化する」
    ・書き出すときのポイント 1
     考えをそのまま書き出す
    ・書き出すときのポイント 2
     「氷山モデル」の全体を明らかにする
    ステップ 3  言語化した思いを相互に「ぶつけ合う」
    ・ぶつけ合いのポイント 1
     氷山モデルの「下」をぶつける
    ・ぶつけ合いのポイント 2
     集中討議で抜け・漏れを防止
    ステップ 4  プロジェクトゴールを「3つの軸でまとめる」
    ・まとめのポイント 1
     ゴール、コンセプト、必要性の3軸でまとめる
    ・まとめのポイント 2
     コンセプトは「その状態がいいな」と思える表現で

    ●まとめ
    「与えられたゴール」から「俺たちのゴール」へ変える

    【コラム】
    ぶつけ合いの2大パターンを押さえる
    1. 論点設定型
    2. 課題ぶちまけ型

    ≪第7章 立ち上げ期≫
    プロジェクトチームの熱量を上げる

    心理的安全性がアウトプットの品質を高める
    ・仕掛け 1
     双方向キックオフでプロジェクトにのめり込むキッカケを作る
    ・仕掛け 2
     ノーミングセッションで心理的安全性を確保する
    ・仕掛け 3
     Icebreakerでパーソナルな側面を知る
    ・仕掛け 4
     グラウンドルールで心理的安全性を確保する
    ・仕掛け 5
     プロジェクトルームで偶発的コミュニケーションを発生させる
    ・仕掛け 6
     プロジェクトルームでスイッチを切り替える
    ・仕掛け 7
     プロジェクトリーダーの振る舞いがチームの雰囲気になる

    ●まとめ
    心理的安全性を確保してチームの力を最大化する

    ≪第8章 立ち上げ期≫
    経営陣を味方に付ける

    変革プロジェクトにおける経営陣の理想的な行動
    理想的な振る舞いをしてもらうため、何ができるか

    ●まとめ経営陣を味方に付け、使い倒す

    おわりに
    抵抗と向き合うには「人」と向き合え
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榊巻 亮(サカマキ リョウ)
    ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズディレクター。大学卒業後、大和ハウス工業に入社。住宅の設計業務に従事。ケンブリッジ入社後は「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。一級建築士。ビジネス雑誌での連載や寄稿に加え、講演やセミナーなどの活動も行っている
  • 内容紹介

    敵は社内にあり!
    隠れた抵抗を見逃すな

     今やどの企業でも働き方改革が急務になっています。会社によっては働き方改革のプロジェクトチームが立ち上がったところもあるでしょう。
    なかにはプロジェクトチームのリーダーに指名されたり、メンバーに加わることになったりした人もいるかもしれません。
     そうした人たちが必ずぶつかる大きな壁があります。社内の「抵抗勢力」です。働き方改革に限らず、業務改革などの変革を起こそうと思えば、抵抗は必ず発生します。「必ず」です。
     抵抗する理由は様々ですが、1つだけ確実にいえることがあります。
    それは「人は変化を嫌う」ということです。だから抵抗勢力が発生するのは、当然のことなのです。
     では、抵抗勢力とはどう向き合えばよいのでしょうか。数々の働き方改革や業務改革を支援してきた変革のプロである、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの榊巻亮氏が、実例に基づいて解説します。
     ポイントは2つ。1つは「人が変化に対して抵抗するのは生理現象。最初からそういうものだと分かってさえいれば、感情的にならず、冷静に対処できる」。
    もう1つは「自分が変革を推進する側になると、推進側が“正義”で、『抵抗する側が悪い』と捉えてしまいがち。しかしそうではなく、抵抗する側には抵抗する側の正義があり、論理があることを理解し、まず相手に共感すること」です。

     抵抗レベルは表に見えるものや隠れているものなど、4段階に分かれます。
    本書では4つの抵抗レベルおよび変革プロジェクトの3つのフェーズごとに、抵抗勢力との接し方を解説。最終的には抵抗勢力を味方に付ける技を伝授します。

抵抗勢力との向き合い方―働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:榊巻 亮(著)
発行年月日:2017/05/01
ISBN-10:4822238482
ISBN-13:9784822238483
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:174ページ
縦:21cm
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