日本における近代中国学の始まり―漢学の革新と同時代文化交渉 [単行本]

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日本における近代中国学の始まり―漢学の革新と同時代文化交渉 [単行本]

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出版社:関西大学出版部
販売開始日: 2017/03/31
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日本における近代中国学の始まり―漢学の革新と同時代文化交渉 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 文章論、「文学革命」観と漢文直読の問題(明治大正期における桐城派の文章論の影響―藤野海南・重野安繹・西村碩園などに関する考察
    民国初期の文学革命に対する日本知識人の反応―吉野作造・青木正児・西村碩園などの場合
    近代における「漢文直読」論の由緒と行方―重野安繹・青木正児・倉石武四郎をめぐる思想状況)
    第2部 文章選録と人物評価をめぐる切磋琢磨(天保期の藤澤東がいから見た銭泳編『海外新書』―荻生徂徠と大塩中斎の評価問題をめぐって
    星野恒選編・王韜評点『明清八家文』について―『方望渓文抄』を中心とする考察
    内藤湖南の章實斎顕彰に刺激された中国の学者―胡適・姚名達および張爾田との交流について)
    附録 関西大学と二松学舎大学における講演(明治の漢学者と中国―薩州人重野安繹・西村時彦の場合
    三島中洲における漢洋折衷のバランス感覚―松陰・安繹・栄一との比較)
  • 内容紹介

    藤澤東畡から見た銭泳『海外新書』、星野恒選・王韜評『明清八家文』;「桐城派」族譜と藤野海南・宮島大八、吉野作造・青木正児・西村碩園の五四「文学革命」観;重野安繹・青木・倉石武四郎の「漢文直読」論、内藤湖南の章学誠顕彰に影響された胡適・姚名達・張爾田など、「土着」の漢学が目指した近代的革新を活写。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    陶 徳民(トウ トクミン)
    1951年上海生まれ。復旦大学歴史学修士、大阪大学文学博士、ハーバード大学ライシャワー日本研究所PD。1992‐1996年マサチューセッツ州立ブリッジウォーター大学歴史学部助教授。1996年関西大学文学部に移籍、1999年より同大学教授。2004‐2006年、渋沢栄一記念財団渋沢フェロー。2007‐2012年、文部科学省グローバルCOEプログラム・関西大学文化交渉学教育研究拠点(ICIS)リーダー。東アジア文化交渉学会初代会長

日本における近代中国学の始まり―漢学の革新と同時代文化交渉 の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:陶 徳民(著)
発行年月日:2017/03/31
ISBN-10:4873546508
ISBN-13:9784873546506
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学総記
言語:日本語
ページ数:285ページ ※274,11P
縦:21cm
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