古代日本語をよむ [単行本]
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古代日本語をよむ [単行本]

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出版社:和泉書院
販売開始日: 2017/05/25
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古代日本語をよむ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代日本語とその世界への扉をたたく。文字をもたなかった日本人が自分たちの「ことば」を書き始めたとき、どのようなことが起きたのか―“読む”“訓む”ための道しるべ。
  • 目次

    まえがき
    本書の編集方針について-初出一覧
    各章扉所載の図版について-各資料の概説
    第一章 話すままに書かれたもの-仮名文を読み解く
     1 仮名文書の成立以前
     2 仮名文書の成立以前 続-正倉院仮名文書・乙種をめぐって-
    第二章 語られるために書かれたもの-宣命書きを訓み下す
     1 「宣命体」攷
     2 文を綴る、文を作る
    第三章 読まれるように書かれたもの-漢文を和文に移す
     1 書かれたものから、語られたものへ
     2 話すことばへ
    第四章 日本語は漢字でどう書かれているか-漢字を和語でどうよむか
     古代日本語をよむ

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    文字をもたない日本人が自分たちの言葉を書き始めた時どのようなことが起きたのか。様々な資料を具体的に検討する古代語の入門書。
  • 内容紹介

    文字をもたなかった日本人が、漢字というものを知って、本来は中国語を記すためのものであったその字を使って自分たちのことばを書き始めたとき、どういうことが起きたのかについての包括的な研究書であり、入門書である。古代日本語の種々の書記法の特質を解明することに努めるとともに、さまざまな書き方で記された資料を順次取り上げ、書かれた文字をどう訓むか、そこに記された書きことばをどう読むか、具体的に検討し、誤りなく「古代日本語をよむ」ことを欲する人々へ目指すところに到達する道筋を示した
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥村 悦三(オクムラ エツゾウ)
    昭和23年(1948)大阪市生。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。神戸松蔭女子学院大学、京都光華女子大学、京都府立大学等に勤務。奈良女子大学名誉教授

古代日本語をよむ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:奥村 悦三(著)
発行年月日:2017/05/10
ISBN-10:4757608381
ISBN-13:9784757608382
判型:A5
発売社名:和泉書院
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:21cm
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