足利義持―累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
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足利義持―累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/05/10
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足利義持―累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    足利義持(一三八六~一四二八)室町幕府四代将軍。カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。
  • 目次

    序 章 動乱の傷跡――生誕前

    第一章 青春の日々――10代前後
     1 育ちゆく幼少のころ
     2 見習い征夷大将軍
     3 望まれる後継者像

    第二章 親政の開始――20代前半
     1 義持政権の始動
     2 理想と現実の相克
     3 都心機能の移転

    第三章 政道の刷新――20代後半
     1 外交方針の転換
     2 公武関係の再定位
     3 求心力の強化

    第四章 内外の憂患――30代前半
     1 上杉禅秀の乱
     2 京都・鎌倉の騒擾
     3 緊迫する対外関係

    第五章 治世の試練――30代後半
     1 飢饉・疫病と「撫民」
     2 機構・制度改革の展開
     3 応永30年の危局

    第六章 応永の黄昏――40代前半
     1 晩年の光と影
     2 閉塞感の増幅
     3 苦闘の果てに

    終 章 守成の追憶――死去後

    参考文献
    あとがき
    足利義持略年譜
    人名・事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 賢司(ヨシダ ケンジ)
    1974年京都府生まれ。2004年龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。帝京大学講師を経て、龍谷大学文学部准教授。博士(文学)。専攻は日本中世史
  • 出版社からのコメント

    父祖の創業を固め、室町幕府を確立に導いた、守成の四代将軍。その光と影
  • 内容紹介

    カリスマ的な父義満の跡を継ぎ、その「偉業」を転換していった足利義持。反動政策の背景には、国内外にわたり山積する諸問題があった。禅宗と儒学に精通した一級の知識人でもあった義持は、高邁な理想と過酷な現実のはざまで葛藤しながら、室町幕府をいかに確立へと導いたのか。
  • 著者について

    吉田 賢司 (ヨシダ ケンジ)
    2017年5月現在 龍谷大学文学部准教授。博士(文学)

足利義持―累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:吉田 賢司(著)
発行年月日:2017/05/10
ISBN-10:4623080560
ISBN-13:9784623080564
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:343ページ ※324,19P
縦:20cm
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