近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 [単行本]
    • 近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 [単行本]

    • ¥13,200396 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002786793

近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 [単行本]

価格:¥13,200(税込)
ゴールドポイント:396 ゴールドポイント(3%還元)(¥396相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:思文閣出版
販売開始日: 2017/05/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 の 商品概要

  • 目次

    序―歴史都市の歴史性―    高木博志(京都大学教授)

    Ⅰ 古都―京都・奈良・伊勢 
    修学旅行と奈良・京都・伊勢―1910年代の奈良女子高等師範学校を中心に― 高木博志
    郡区町村編制法と京都―区政論の深化のために―    小林丈広(奈良大学教授)
    創建神社の造営と近代京都    清水重敦(京都工芸繊維大学准教授)
    1893年オーストリア皇族の来京 高久嶺之介(京都橘大学教授)
    明治期「洛外」の朝廷由緒と「古都」    谷川 穣(京都大学准教授)
     ―洛北岩倉の土器職人・椹木丸太夫の日記から―
    幸野楳嶺《秋日田家図》について―歴史画としての風景― 高階絵里加(京都大学准教授)
    橋梁デザインに見る風致に対する二つの認識    中川 理(京都工芸繊維大学教授)
     ―京都・鴨川に架け替えられた四つの橋をめぐって―
    京都の風致地区指定過程に重層する意図とその主体    中嶋節子(京都大学准教授)
    歴史を表象する空間としての京都御所・御苑    河西秀哉(神戸女学院大学専任講師)
    権門寺社の歴史と奈良町の歴史との間    幡鎌一弘(天理大学おやさと研究所研究員)
    平城神宮創建計画と奈良―「南都」と「古京」をつなぐもの―  黒岩康博(天理大学助教)
    「神都物語」―明治期の伊勢― ジョン・ブリーン(国際日本文化研究センター教授)

    Ⅱ 城下町―金沢・仙台・尼崎・岡山・三都 
    「城下町金沢」の記憶―創出された「藩政期の景観」をめぐって―   本康宏史(金沢星陵大学教授)
    誰が藩祖伊達政宗を祀るのか     佐藤雅也(仙台市歴史民俗資料館学芸室長)
    武士と武家地の行方―城下町尼崎の19世紀― 岩城卓二(京都大学准教授)
    帝国の風景序説―城下町岡山における田村剛の風景利用― 小野芳朗(京都工芸繊維大学教授)
    高等中学校制度と地方都市―教育拠点の設置実態とその特質―   田中智子(同志社大学助教)   
    近代「三都」考―三府と都市制度― 丸山 宏(名城大学教授)


    近代古都研究班のあゆみ
    索引(人名・事項)
    執筆者紹介
  • 内容紹介

    「古都」京都・奈良、「加賀百万石」の金沢、伊達政宗の仙台など、都市は実にさまざまな歴史性をまとっている。しかしそれらは、近代化の過程で発見され、選び取られたイメージであった。本書は「都市の歴史性」をキーワードに、分野を超えた研究者たちが参加した京都大学人文科学研究所・共同研究「近代古都研究」班の成果。(初版2003年)

近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 の商品スペック

商品仕様
出版社名:思文閣出版
著者名:高木博志(著)
発行年月日:2017/05
ISBN-10:4784270329
ISBN-13:9784784270323
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:602ページ
他の思文閣出版の書籍を探す

    思文閣出版 近代日本の歴史都市【オンデマンド版】-古都と城下町 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!