米ソ大暴落―世界混乱時代の幕開け [単行本]

米ソ大暴落―世界混乱時代の幕開け [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  これまで世界は、善かれ悪しかれ、民主主義、共産主義という理想の対立からくる秩序のもとにあった。だが現実主義後のブッシュとゴルバチョフは手を結んで理想主義を捨てた。ここに世界は理想主義による秩序を失ったのである。これからは、民族の利己心が世界の基調になっていこう。ベルリンの壁崩壊で見せた東西ドイツ民族の涙も、統一の初めには純粋なものであろう。だがやがて、民族の存在こそ最優先という利己心が強くなるに違いない。米ソ大連合。ブッシュとゴルバチョフのつくりだす世界で、一体、何が起きるのか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ　いま、アメリカとソビエトが脅えている
  第１章　大混乱の時代がやってきた！
  第２章　もう１度ドルは暴落する
  第３章　必ずアメリカの大不況は来る
  第４章　もし、ゴルバチョフがいなくなると…
  第５章　日独封じ込め戦略のシナリオ
  第６章　日米全面衝突は回避できる！
  第７章　米ソがドイツを叩けない理由
  エピローグ　帝国の衰退で世界はバラバラになった…

米ソ大暴落―世界混乱時代の幕開け [単行本] の商品スペック