「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境 [単行本]

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「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境 [単行本]

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出版社:風響社
販売開始日: 2017/02/20
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「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    サンゴを積み上げた人工の島に暮らす人々。悠久の昔から続く南洋の長閑な風景と見まがう。だが、ひとびとの日常に深く寄り添うと、そこには絶えざる変化と切り結ぶ日々新たな生活があった。同時代を生きる者同士としての共振から新たな民族誌を展望。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 別様でありうる「住まうこと」―非同一的な生の民族誌に向けて
    第1章 「海に住まうこと」の現在―民族誌的概観
    第2章 海を渡り、島々に住まう―移住と人工島群の形成史
    第3章 海を渡る生者たちと死者たち―葬制、移住と親族関係
    第4章 「カストム/教会」の景観―現在の中のキリスト教受容史
    第5章 夜の海、都市の市場―漁業と「住まうこと」の現状
    第6章 生い茂る草木とともに―土地利用と「自然」をめぐる偶有性
    第7章 想起されるマーシナ・ルール―「住まうこと」と偶有性の時間
    結論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    里見 龍樹(サトミ リュウジュ)
    1980年、東京都生まれ。2014年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程を単位取得退学。博士(学術)。現在、日本学術振興会特別研究員PD。専攻は文化人類学、メラネシア民族誌。著書『「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境』のもととなった博士論文に対し、第15回アジア太平洋研究賞(井植記念賞)を受賞

「海に住まうこと」の民族誌―ソロモン諸島マライタ島北部における社会的動態と自然環境 の商品スペック

商品仕様
出版社名:風響社
著者名:里見 龍樹(著)
発行年月日:2017/02/20
ISBN-10:4894892367
ISBN-13:9784894892361
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:428ページ
縦:22cm
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