短編集 影絵の町―大船少年記 [単行本]

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短編集 影絵の町―大船少年記 [単行本]

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出版社:北冬書房
販売開始日: 2017/04/08
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短編集 影絵の町―大船少年記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家の近くの、撮影所通りに面して、小さな神社があった。いつしかそこに、街頭テレビというものが現れた。箱型のテレビは、大人の背丈より高いところに据えられ、背の低い子供が、遠くからでも見られるようになっていた。神社のテレビでは、力道山というプロレスの選手が、外国人をやっつけていた(「幸福の町」より)。彼の家の右隣はある男性俳優の家であった。この俳優は、そのころすでに日本映画界きっての、若手の美男スタアとして名を馳せていた。その後、年をとるにつれ渋い色気をたたえた、正真正銘の大スタアになってゆく。スタアの家の板張りの塀は、いつも落書きでいっぱいだった「コーちゃん好き!」(「星の隣で」より)。珠玉の短編小説集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    天使のゆくえ;おにやんま;菜の花の道;赤い闇;地球えんぴつ;我が観世音;夢の小僧;スタン・バイ・ミー;罪の子;天の糸;ふりさけみれば;他人の家;テキサスから来た男;終わりの雪;星の隣で;静かな友;幸福の町;真昼の決闘;煙と太陽
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐々木 通武(ササキ ミチタケ)
    1944年、現中華人民共和国北京市鉄匠胡同で生まれる。敗戦後、青島から佐世保に引き揚げ、鎌倉市大船に住む。大船小学校、大船中学校、湘南高校に通学。港湾荷役事務、印刷、倉庫業務等を経て法律事務所勤務。一方で早稲田大学社会科学部に在籍。在学中に東京に移り住む。法律事務所で発生した自らの解雇問題を契機に、その後約40年にわたり、労働運動・社会運動に取り組む。運動の傍ら句作に携わる

短編集 影絵の町―大船少年記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:北冬書房
著者名:佐々木 通武(著)
発行年月日:2017/04/08
ISBN-10:4892891444
ISBN-13:9784892891441
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:238ページ
縦:20cm
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