遺族外来―大切な人を失っても [単行本]

遺族外来―大切な人を失っても [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  愛する人の死にうちひしがれた人を診察する遺族外来で患者さんが教えてくれた、新しい世界に適応しながら生きていく力。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　死別（父との死別；なぜ、遺族のケアが必要なのか）
  ２　死別に伴う心と身体、そして社会的な問題（特急電車；大往生　ほか）
  ３　遺族とのかかわり（「聴く」ことの大切さ；悩まなくてよい　ほか）
  ４　新しい生活への適応（天国への宅急便；天国への留学中　ほか）

• 出版社からのコメント

  最愛の人と死別した悲しみ、苦しみを抱えて「遺族外来」を訪れた患者さんがやがて新しい世界に適応していく姿を描いた医師の記録。

• 図書館選書

  人生最大のストレス、死別。最愛の人を失った悲しみ、苦しみを抱えて「遺族外来」を訪れた患者さんがやがて新しい世界に適応していく姿を描く。遺族に寄り添う医師によるノンフィクション。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大西 秀樹(オオニシ ヒデキ)
  １９８６年、横浜市立大学医学部卒業。横浜市立大学医学部精神科講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て、埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。がん患者と家族の精神的なケアを専門とする、精神腫瘍医

• 著者について

  大西 秀樹 (オオニシ　ヒデキ)
  埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。専門はサイコオンコロジー（精神腫瘍学）、リエゾン精神医学など。患者遺族の心のケアを行う初の「遺族外来」を開設、反響を呼び、全国から患者さんが殺到している。

遺族外来―大切な人を失っても [単行本] の商品スペック