鬼平犯科帳 決定版〈14〉(文春文庫) [文庫]

鬼平犯科帳 決定版〈14〉(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  近年、いよいよ兇悪化する盗賊どもの跳梁。長谷川平蔵はその探索のために身銭を惜しまず、父・宣雄が遺した金も刀剣もほとんど失い、命をも狙われる日々である。密偵・伊三次の過去と無念（「五月闇」）ほか、「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」の全六篇を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  あこひげ三十両；尻毛の長右衛門；殿さま栄五郎；浮世の顔；五月闇；さむらい松五郎

• 出版社からのコメント

  第十四巻は密偵・伊三次を描き話題騒然となった「五月闇」ほか全六篇、第十五巻はサスペンスタッチの名作「特別長篇 雲竜剣」収録。

• 内容紹介

  池波正太郎生誕１００年企画として、歌舞伎界の大看板・松本幸四郎を「鬼平」こと長谷川平蔵役に迎え、
  映像化、ドラマ化。
  「鬼、新時代。」が始まります！
  
  21世紀の国民的時代小説ともいえる「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻の【決定版】は、
  カバーデザインも見どころで、全巻揃うと圧巻の広重の世界となります。
  
  第14巻には、密偵・伊佐次との別れを描き、話題騒然となった「五月闇」ほか、
  「あごひげ三十両」「尻尾の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」の全6編を収録。
  
  解説:常盤新平

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池波 正太郎(イケナミ ショウタロウ)
  大正１２（１９２３）年、東京に生れる。昭和３０（１９５５）年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、３５年、第４３回直木賞を「錯乱」によって受賞。５２年、第１１回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。６３年、第３６回菊池寛賞受賞。平成２（１９９０）年５月３日没

鬼平犯科帳 決定版〈14〉(文春文庫) [文庫] の商品スペック