吾輩は猫である〈下〉 新装版 (講談社青い鳥文庫) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2017/07/22
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吾輩は猫である〈下〉 新装版 (講談社青い鳥文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人たちに起こるいろいろなことを観察しては、語ります。近所の金田というお金持ちの女性が、寒月を自分の娘・富子と結婚させたいと、策をめぐらせましたが、はたしてそのなりゆきは…。雑誌「ホトトギス」に連載された人気長編小説、いよいよ後半です。小学上級から。
  • 出版社からのコメント

    中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の猫が、先生のまわりで起こる事件を観察。お金で物事を何とかしようとする人を批判的に見ています。
  • 内容紹介

    金田の娘・富子と寒月の結婚話はけっきょくなくなります。 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約。いっぽうで金田にうそのラブレターを書いたという中学生が訪ねてきて、先生の頭はごちゃごちゃに。 そんなことがあった夜、みんなが引き揚げた後、猫は飲み残しのビールを飲んでみたのでした。すると足元がふらふらして・・・・・・。<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>


     中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に何とか入り込んで、無事飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人を観察するお話です。
     近所の金田というお金持ちの女性が、寒月を自分の娘・富子と結婚させたいと、策をめぐらせましたが、 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約します。
     先生はそれを祝福しますが、猫はなんだか面白くありません。そんな気分で、先生の飲み残しのビールを飲んだら、足元がふらふらして・・・・・・。

    <小学上級から すべての漢字にふりがなつき>
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)
    1867年(慶応3年)、江戸(今の東京)に生まれる。本名金之助。小説家。東京帝国大学英文科卒業。東京高等師範学校、愛媛県・松山中学校の教師などを経て、1900年英語研究のためイギリスに留学。帰国後、大学・高校の講師を務めながら、俳句雑誌「ホトトギス」に1905年(明治38年)、「吾輩は猫である」を連載し、作家デビューを果たす。その後、教師をやめ、朝日新聞に入社、「虞美人草」「三四郎」「こころ」などを朝日新聞に連載した。1910年より、胃潰瘍のため入院生活を送ったが、「明暗」を最後に、1916年(大正5年)死去

    佐野 洋子(サノ ヨウコ)
    1938年(昭和13年)、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒業。1967年、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。1971年『やぎさんのひっこし』で絵本作家デビュー。2010年(平成22年)、72歳で死去
  • 著者について

    夏目 漱石 (ナツメ ソウセキ)
    夏目漱石 ●なつめそうせき
    1867年2月9日(慶応3年1月5日)~1916年(大正5年)12月9日。江戸(今の東京)生まれ。本名は金之助。小説家、英文学者。
    松山中学,第五高等学校で英語教師をつとめ1900年文部省留学生としてイギリスに留学。1903年母校東京帝大の英文学初の日本人講師となった。1905年1月「ホトトギス」に発表した「吾輩は猫である」は、読みきりの予定だったが、評判となり、1906年8月まで連載された。漱石のはじめての長編小説となった。
     1907年東京朝日新聞社の専属作家となる。近代日本の知識人の自我をめぐる葛藤(かっとう)をえがいた作品をあらわす。正岡子規と親しくなり、,俳句や漢詩もたしなんだ。門下には寺田寅彦,森田草平ら多数。大正5年12月9日死去。49歳。作品に「坊つちやん」「草枕」「虞美人草(ぐびじんそう)」「三四郎」「それから」「門」「こゝろ」「明暗」など。

    佐野 洋子 (サノ ヨウコ)
    佐野洋子●さのようこ
    1938年、北京に生まれる。絵本作家。
    武蔵野美術大学デザイン科卒。1967年、ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年、72歳で逝去。

吾輩は猫である〈下〉 新装版 (講談社青い鳥文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:夏目 漱石(作)/佐野 洋子(絵)
発行年月日:2017/07/20
ISBN-10:4062856220
ISBN-13:9784062856225
判型:B6
対象:児童
発行形態:新書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:381ページ
縦:18cm
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