馬賊の「満洲」―張作霖と近代中国(講談社学術文庫) [文庫]
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馬賊の「満洲」―張作霖と近代中国(講談社学術文庫) [文庫]
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出版社:講談社
販売開始日: 2017/06/13
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馬賊の「満洲」―張作霖と近代中国(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日露の脅威が迫る清朝末期の混沌の中で馬賊は生まれた。混乱の中、軍閥の長となり中原への進出をうかがい、覇権を目指した「東北王」張作霖もそんな一人だった。虚飾にとらわれた従来の張作霖像を解体し、中国社会が包含する多様性にねざす地域政権の上に馬賊を位置づけ、近代へと変貌する激動の中国と日中関係史を鮮やかに描き出した意欲的な試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「馬賊」はなぜ現れたのか?(「馬賊」のイメージ;軍隊へのまなざし ほか)
    第2章 張作霖登場―「馬賊」から「軍閥」へ(張作霖はなぜ「馬賊」になったのか?;帰順とその後の活躍 ほか)
    第3章 王永江と内政改革―軍閥期の「満洲」(張作霖と王永江の出会い;王永江の奉天省財政改革 ほか)
    第4章 日本人と「馬賊」(第一次「満蒙独立」運動(一九一一~一二年);第二次「満蒙独立」運動(一九一五~一七年) ほか)
    終章 現代日本にとっての「満洲」・「馬賊」(「馬賊」とは何だったのか;新しい「満洲」像へ)
  • 出版社からのコメント

    日本にとって馬賊、「満洲」とは何だったのか? 清朝末期に現れた自治組織、そして激動の中国近代史と覇権に最も迫った男の真実。
  • 内容紹介

    日露の脅威がせまる清朝末期の混沌に、馬賊は生まれた。混乱の中、軍閥の長となり中原への進出をうかがい、覇権を目指した「東北王」張作霖もそんな一人だった。虚飾にとらわれた従来の張作霖像を解体し、中国社会が包含する多様性にねざす地域政権の上に馬賊を位置づけ、近代へと変貌する激動の中国と日中関係史を鮮やかに描き出した意欲的な試み。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澁谷 由里(シブタニ ユリ)
    1968年生まれ。日本女子大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。富山大学教授を経て、帝京大学文学部教授。専攻は中国近代史
  • 著者について

    澁谷 由里 (シブタニ ユリ)
    1968年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。富山大学人文学部教授を経て、帝京大学文学部教授。専門は中国近現代史。著書に『「漢奸」と英雄の満洲』『〈軍〉の中国史』などがある。

馬賊の「満洲」―張作霖と近代中国(講談社学術文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:澁谷 由里(著)
発行年月日:2017/06/09
ISBN-10:406292434X
ISBN-13:9784062924344
旧版ISBN:9784062583176
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:15cm
その他:『馬賊で見る「満洲」―張作霖のあゆんだ道』改題書
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