アジア主義-西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫) [文庫]
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アジア主義-西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫) [文庫]

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出版社:潮出版社
販売開始日: 2017/07/05
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アジア主義-西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後、侵略主義の別名として否定された「アジア主義」。しかしそこには本来、「アジアの連帯」や「近代の超克」といった思想が込められていたはずだ。アジア主義はどこで変節したのか。気鋭の論客が、宮崎滔天、岡倉天心、西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦、竹内好らを通して、「思想としてのアジア主義」の可能性を掬い出そうと試みた大著。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    なぜ今、アジア主義なのか
    竹内好はアジア主義に何を見たのか
    西郷隆盛と征韓論
    なぜ自由民権運動から右翼の源流・玄洋社が生まれたのか
    金玉均という存在
    頭山満、動き出す
    来島恒喜のテロと樽井藤吉の『大東合邦論』
    天佑侠と日清戦争
    閔妃暗殺
    孫文の登場―宮崎滔天・内田良平・南方熊楠
    岡倉天心「アジアは一つ」の真意
    黒龍会と一進会
    韓国併合という悲劇
    中国ナショナリズムへのまなざし―辛亥革命と二十一カ条要求
    孫文の大アジア主義演説
    来日アジア人の期待と失望
    大川周明の理想
    田中智学から石原莞爾へ―「八紘一宇」の奈落
    アジア主義の辺境―ユダヤ、エチオピア、タタール
    戦闘の只中で―日中戦争と大東亜戦争
    未完のアジア主義―いまアジア主義者として生きること
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 岳志(ナカジマ タケシ)
    1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。大阪外国語大学(ヒンディー語専攻)卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。京大人文科学研究所研修員、日本学術振興会特別研究員、北海道大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は南アジア地域研究、近代思想史。著書に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞)など多数
  • 出版社からのコメント

    近代日本のアジア主義者たちは何に躓いたのか。
    そこには如何なる可能性があったのか――。
  • 内容紹介

    竹内好はアジア主義に何を見たのか/西郷隆盛と征韓論/金玉均という存在/頭山満、動き出す/樽井藤吉の「大東合邦論」/天佑侠と日清戦争/三国干渉と閔妃暗殺/宮崎滔天と孫文/岡倉天心「アジアは一つ」の真意/韓国併合への道/大川周明の理想/田中智学から石原莞爾へ/日中戦争から「大東亜戦争」へ 他
  • 著者について

    中島岳志 (ナカジマタケシ)
    1975 年大阪生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。著書に「中村屋のボース」(大佛次郎論壇賞) 「ナショナリズムと宗教」「パール判事」「血盟団事件」など多数。

アジア主義-西郷隆盛から石原莞爾へ (潮文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:潮出版社
著者名:中島 岳志(著)
発行年月日:2017/07/20
ISBN-10:4267020884
ISBN-13:9784267020889
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:603ページ
縦:16cm
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