なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか―日本と海外の比較から考える [単行本]
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なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか―日本と海外の比較から考える [単行本]

村田 晶子(編著)弓削 尚子(編著)
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出版社:青弓社
販売開始日: 2017/07/17
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なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか―日本と海外の比較から考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「女性活躍」が叫ばれる一方で、女性や性的マイノリティへのハラスメントが後を絶たない。ジェンダー・センシティブな視点の必要性、それを教育に組み込むヒントを日本・アメリカ・フランス・中国の事例を比較して検証する。そして、ダイバーシティ環境の整備=社会の多様性に直結する大学でのジェンダー教育の重要性を提言する。
  • 目次

    はじめに 弓削尚子

    第1章 北米の大学における女性学およびジェンダー研究の歴史的系譜と現在 シャラリン・オルバー[ゲイ・ローリー監訳、宮下摩維子訳]
     1 北米の大学における女性学の現状
     2 北米の女性学の歴史的系譜
     3 女性学およびジェンダー研究をゲットー化しないために

    解題 シャラリン・オルバー氏の知の冒険 ゲイ・ローリー

    コラム ドナルド・トランプの時代の女性学およびジェンダー研究の展望 シャラリン・オルバー[ゲイ・ローリー監訳、宮下摩維子訳]

    第2章 フランスにおけるジェンダー教育の軌道――高等教育機関を中心に クリスティーヌ・レヴィ
     1 ジェンダー研究をめぐる環境とジェンダー教育の歴史的・社会的背景
     2 高等教育機関での新しい動き

    解題 「もう一つの可能性」としてのジェンダー・スタディーズ 矢内琴江

    コラム フランスでのジェンダー概念をめぐる論争 クリスティーヌ・レヴィ

    第3章 グループを育て、社会とつなげる――大学でのジェンダー教育を活性化する新しい試み 柯倩★女偏に亭★[熱田敬子訳]
     1 若者の悩みに答え、注目の社会問題に介入する――授業の主題設定
     2 グループを育成し、学生の主体性を育てる――教育方法の探究
     3 社会とつながり、ボランティアから学ぶ――知識と行動の転化
     4 ボランティア学習の事例――『とことんヴァギナ・モノローグス』の上演と社会への貢献

    解題 『まんこ語り』が育むフェミニズム・アクション 熱田敬子

    コラム 中国における行動派フェミニストの成長とジェンダー・バックラッシュ 熱田敬子

    第4章 男性学・男性性研究とジェンダー教育の重要性 伊藤公雄
     1 男性学・男性性研究の誕生と発展
     2 男子・男性を対象にしたジェンダー教育の重要性

    コラム 学生と性暴力 弓削尚子

    第5章 日本の大学におけるジェンダー教育の課題――社会を変革する希望の糧に 村田晶子
     1 ジェンダー教育をめぐる日本国内の状況
     2 高等教育におけるジェンダー教育の取り組み
     3 日本の高等教育におけるジェンダー教育/研究の課題

    コラム 学生が作る「ダイバーシティ・マップ」 安野 直

    終 章 高等教育とジェンダーをめぐる今後の課題――国際シンポジウムでの議論を踏まえて 森脇健介
     1 ジェンダー教育の歴史と現在の課題
     2 フランスにおけるジェンダー・マスターコースの設置と専門職教育
     3 『ヴァギナ・モノローグス』の実践と授業の方法論

    むすびにかえて 村田晶子
  • 内容紹介

    アメリカ・フランス・中国の大学におけるジェンダー教育の歴史や実践例を紹介し、国内の教育の実情、社会人教育・男性学の視点、LGBTIの学生への対応も提示する。ジェンダー教育がダイバーシティー環境の整備=社会の多様性に直結することを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村田 晶子(ムラタ アキコ)
    早稲田大学文学学術院教授、早稲田大学ジェンダー研究所所長。専攻は社会教育・成人教育学、教育とジェンダー

    弓削 尚子(ユゲ ナオコ)
    早稲田大学法学学術院教授。専攻はドイツ史、西洋史、ジェンダー史
  • 著者について

    村田 晶子 (ムラタ アキコ)
    早稲田大学文学学術院教授、早稲田大学ジェンダー研究所所長。専攻は社会教育・成人教育学、教育とジェンダー。著書に『女性問題学習の研究』(未来社)、編著に『復興に女性たちの声を』(早稲田大学出版部)、共編著に『ジェンダー研究/教育の深化のために』(彩流社)など。

    弓削 尚子 (ユゲ ナオコ)
    早稲田大学法学学術院教授。専攻はドイツ史、西洋史、ジェンダー史。著書に『啓蒙の世紀と文明観』(山川出版社)、共編著に『ジェンダー研究/教育の深化のために』(彩流社)、共著に『世界史のなかの女性たち』(勉誠出版)など。

なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか―日本と海外の比較から考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:村田 晶子(編著)/弓削 尚子(編著)
発行年月日:2017/06/30
ISBN-10:4787234196
ISBN-13:9784787234193
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:234g
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