現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史(イースト新書) [新書]

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現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史(イースト新書) [新書]

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出版社:イースト・プレス
販売開始日: 2017/06/10
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現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史(イースト新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この30年、日本の論壇はどのように在ったのか。たとえば、「若者論」。バッシングから擁護へと大きく舵を切った「若者論」の背景には、年長世代の粗雑で自己肯定的な「世代論」があった。昨今のリベラル知識人のSEALDsへの前のめりな評価は、そのような若者の「政治利用」の帰結でもあるのではないか?本書で批判の俎上にあげられているのは、柄谷行人、上野千鶴子、内田樹、高橋源一郎、宮台真司、小熊英二、古市憲寿など。60年代・70年代・80年代生まれと、世代が異なる個性的な論客3人が現代ニッポンの言論空間を語り尽くす刺激的な鼎談。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 若者論のゆくえ(若者バッシングか、擁護か;後藤和智はなぜあの頃ウケたのか;バッシングへ舵を切った若者論 ほか)
    第2章 文化と政治―社会運動の源流(ムーブメントとしての「DIY文化」;うたごえ運動と労音;七〇年代~九〇年代総括 ほか)
    第3章 トランプが日本のリベラルに突きつけるもの(野党共闘でどうにかなるのか?;上野千鶴子はレッセフェール;ロスジェネ論壇が行き着いた先 ほか)
  • 内容紹介

    この30年、日本の論壇はどのように在ったのか。たとえば、「若者論」。バッシングから擁護へと大きく舵を切った「若者論」の背景には、年長世代の粗雑で自己肯定的な「世代論」があった。昨今のリベラル知識人のSEALDsへの前のめりな評価は、そのような若者の「政治利用」の帰結でもあるのではないか?
    本書で批判の俎上にあげられているのは、柄谷行人、上野千鶴子、内田樹、高橋源一郎、宮台真司、小熊英二、古市憲寿など。60年代・70年代・80年代生まれと、世代が異なる個性的な論客3人が現代ニッポンの言論空間を語り尽くす刺激的な鼎談。

    ◎構成
    第一章 若者論のゆくえ
    第二章 文化と政治――社会運動の源流
    第三章 トランプが日本のリベラルに突きつけるもの
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北田 暁大(キタダ アキヒロ)
    1971年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会情報学専門分野博士課程退学。東京大学大学院情報学環教授(社会学)

    栗原 裕一郎(クリハラ ユウイチロウ)
    1965年神奈川県生まれ。評論家。著書に『“盗作”の文学史』(第62回日本推理作家協会賞受賞)などがある

    後藤 和智(ゴトウ カズトモ)
    1984年岩手県生まれ。東北大学大学院工学研究科博士課程前期修了。同人サークル「後藤和智事務所OffLine」代表

現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史(イースト新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:イースト・プレス
著者名:北田 暁大(著)/栗原 裕一郎(著)/後藤 和智(著)
発行年月日:2017/06/15
ISBN-10:4781650856
ISBN-13:9784781650852
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:161g
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