満州開拓団の真実 [単行本]

販売休止中です

    • 満州開拓団の真実 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002804372

満州開拓団の真実 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
日本全国配達料金無料
出版社:七つ森書館
販売開始日: 2017/07/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

満州開拓団の真実 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    軍隊の庇護も受けずに、現地に取りのこされ、逃げまどったあげく自決した「満州開拓団の悲劇」を、元毎日新聞記者が後世に伝える。
  • 目次

    はじめに

    第一章 開拓民の犠牲者は八万人余

    第二章 陸軍が主導した満州移民事業

    第三章 ソ連軍の来襲

    第四章 死の結束

    第五章 沈黙の名簿

    第六章 流血と闇市

    第七章 強権発動もできなかった軍

    第八章 大本営の哀訴

    第九章 重かった終戦への舵

    第十章 政府・軍の相互情報隠し

    「満蒙開拓平和記念館」──あとがきに代えて

    参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 弘忠(コバヤシ ヒロタダ)
    1937年、東京都生まれ。毎日新聞社に入社、社会部、地方版編集長、メディア編成本部長などをつとめ、定年退職後ノンフィクションの著作活動をつづけている。2006年刊行の『逃亡』(毎日新聞社)で第54回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞
  • 出版社からのコメント

    軍隊の庇護も受けず、現地に取り残され、逃げまどったあげく自決した「満州開拓団の悲劇」を、元毎日新聞記者が後世に向けて記す。
  • 内容紹介

     中国未帰還者問題はじめ、満州開拓団の悲劇はいろいろな面でとりあげられているが、長野県高社郷(長野県下高井郡出身者で構成)の500人にのぼる集団自決──軍隊の庇護も受けずに、現地に取りのこされ、逃げまどったあげく自決したのである。集団自決したのはどんな人たちだったのか。
     特定秘密保護法の決定、集団的自衛権の行使容認や武器輸出三原則の撤廃、ODAを他国軍にまで支援拡大し、「共謀罪」の強行採決といった政策は、満州開拓団の過去をないがしろにしている。満州開拓事業が国策として決定されてから、今年で81年になるが、政治の意思決定が国民の生命に深くつながっていることを、後世に伝える。
  • 著者について

    小林 弘忠 (コバヤシ ヒロタダ)
     1937年、東京都生まれ。毎日新聞社に入社、社会部、地方版編集長、メディア編成本部長などをつとめ、定年退職後ノンフィクションの著作活動をつづけている。2006年刊行の『逃亡』(毎日新聞社)で第54回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
     主な著書に『新聞報道と顔写真』『巣鴨プリズン』(ともに中公新書)、『金の船ものがたり』『天に問う手紙』(ともに毎日新聞社)、『ニュース記事にみる日本語の近代』(日本エディタースクール出版部)、『江戸川柳で現代を読む』『熟年介護日誌』(ともにNHK出版)、『私の戦後は終わらない』(紀伊國屋書店)など。

満州開拓団の真実 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:七つ森書館
著者名:小林 弘忠(著)
発行年月日:2017/08/09
ISBN-10:4822817806
ISBN-13:9784822817800
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:19cm
他の七つ森書館の書籍を探す

    七つ森書館 満州開拓団の真実 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!