九州王権と大和王権-中小路駿逸遺稿集 [単行本]
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九州王権と大和王権-中小路駿逸遺稿集 [単行本]

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出版社:海鳥社
販売開始日: 2017/06/25
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九州王権と大和王権-中小路駿逸遺稿集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大和王権は九州の王権の傍流だった。文武天皇即位の宣命は、九州の「倭国」が受け継ぐ本流の名分を大和の王権が継承した宣言であることを指摘。大和なる天皇家の王権以外に中心的権力はなかったとする「一元通念」は、根拠がなく学理上無効であることを論証し、真実の古代史像を描き出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 根拠から答えへ―「新古代学」の成立(答えが先か根拠が先か;古田言説が出現してから―中小路言説とのかかわり)
    2章 大和王権の真相―「傍流」から「本流」へ(神武東征の意味―日本文学史の構図へのアプローチ(二);宣命の文辞とその周辺―日本文学史の構図へのアプローチ)
    3章 「大和王権一元通念」の源流をさぐる(日本神話の構造とその成立―「一元通念」の本来の根拠への一考察;『日本書紀』の書名の「書」の字について)
    4章 大和「日本国」と九州「倭国」の併存(唐代文献の日本像―その変化相と連続相と;大和(日本)王権の対唐政策―「一元通念」の源流と文学史;王維が阿倍仲麻呂に贈った詩にあらわれる「九州」、「扶桑」および「孤島」の意味について;日本(大和)王権は冊封を受けず―日中共通認識の確認、および日本文学史・日本王権史の枠組みの提示、ならびに論者の古代探究の回顧と展望)
  • 内容紹介

    大和王権は九州の王権の傍流だった!
    文武天皇即位の宣命は、九州の「倭国」が受け継ぐ本流の名分を大和の王権が継承した宣言であることを指摘。大和なる天皇家の王権以外に中心的権力はなかったとする「一元通念」は、根拠がなく学理上無効であることを論証し、真実の古代史像を描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中小路 駿逸(ナカコウジ シュンイツ)
    1932年、兵庫県神戸市に生まれる。1953年、京都大学文学部文学科卒業(国文学専攻)以来、兵庫県明石市で高校教諭、明石高専教諭。1969年、愛媛大学教養学部教授。1984年、大阪大学医療技術短期大学部教授。1987年、追手門学院大学文学部教授、国文学・国語学担当。2000年、追手門学院大学名誉教授。2006年、逝去
  • 著者について

    中小路 駿逸 (ナカコウジ シュンイツ)
    1953年、京都大学文学部文学科卒業
    以来、兵庫県明石市で高校教諭、明石高専教諭
    1969年、愛媛大学教養学部教授
    1984年、大阪大学医療技術短期大学部教授
    1987年、追手門学院大学文学部教授
    2000年、追手門学院大学名誉教授
    2006年、逝去
    主な著作
    『日本文学の構図』(1983年、桜風社)、『シンポジウム・邪馬壱国から九州王朝へ』(共著、1987年、新泉社)、『シンポジウム・倭国の源流と九州王朝』(共著、1990年、新泉社)そのほか論文、論説など多数

九州王権と大和王権-中小路駿逸遺稿集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:海鳥社 ※出版地:福岡
著者名:中小路 駿逸(著)
発行年月日:2017/06/25
ISBN-10:486656007X
ISBN-13:9784866560076
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:21cm
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