歯痛の文化史―古代エジプトからハリウッドまで(朝日選書) [単行本]

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歯痛の文化史―古代エジプトからハリウッドまで(朝日選書) [単行本]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2017/06/09
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歯痛の文化史―古代エジプトからハリウッドまで(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人類誕生、いや動物が歯を持って以来、歯の悩みは常につきまとってきた。恐竜の歯化石には歯周病の跡があり、洞窟人の歯は髄が出るほどすり減っていた。古代、虫歯は悪魔や虫が原因とされた。中世、旅回り詐欺師が街の広場の歯抜きショーで客を集め、怪しい民間療法が横行した。歯抜きは理髪や瀉血と共に床屋外科の仕事だった。近世にも患者は麻酔なしで床に寝て施術を受け、歯の治療は相変わらず「血と痛み」の世界だった。その後、麻酔やレントゲン、治療用椅子などの進歩があり、今日の歯医者は治療・美容両面の仕事になった。恐怖と嫌悪で語られる「歯治療の世界」を、患者の視点からエピソードたっぷりに綴った“笑える歯痛の世界史”。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 悪魔?虫?体液?―古代世界の歯痛
    2 旅回りの歯抜き屋から床屋外科まで―中世の荒療治
    3 治療への気運―ヨーロッパ歯学のあけぼの
    4 植民地アメリカの歯の事情―独立戦争との意外な関係
    5 痛くない治療を求めて―笑気ガスとエーテル
    6 泥棒男爵と改革者―歯医者が専門職に
    7 苦痛で恥ずかしいが、ありがたい―入れ歯の五〇〇年史
    8 進歩と受難者―麻薬・水銀・X線
    9 新世紀の歯科医療―フッ素・椅子・歯磨き道具
    10 一〇〇万ドルのほほえみ―ハリウッド映画と口のイメージ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウィンブラント,ジェイムズ(ウィンブラント,ジェイムズ/Wynbrandt,James)
    ニューヨーク在住のジャーナリスト

    忠平 美幸(タダヒラ ミユキ)
    1962年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。図書館司書を経て翻訳業

歯痛の文化史―古代エジプトからハリウッドまで(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:ジェイムズ ウィンブラント(著)/忠平 美幸(訳)
発行年月日:2017/06/25
ISBN-10:4022630612
ISBN-13:9784022630612
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
ページ数:352ページ ※346,6P
縦:19cm
その他: 原書名: THE EXCRUCIATING HISTORY OF DENTISTRY〈Wynbrandt,James〉
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