緊急支援のためのBASIC Phアプローチ―レジリエンスを引き出す6つの対処チャンネル [単行本]
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緊急支援のためのBASIC Phアプローチ―レジリエンスを引き出す6つの対処チャンネル [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2017/06/05
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緊急支援のためのBASIC Phアプローチ―レジリエンスを引き出す6つの対処チャンネル の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    危機や災厄に見舞われても、多くの人はやがて自らの力で立ち直る。彼らに寄り添い、その回復力を引き出すための援助とはどうあるべきか。ストレスの予防とケア、そしてトラウマ後の成長を促す支援アプローチBASICPhの実際。
  • 目次

    序 章 Mooli Lahad,Dmitry Leykin
    レジリエンシーの統合モデル―「BASIC Ph」モデル,あるいは生き残ることについて我々は何を知っているか?
    第1章 Dmytry Leykin
    BASIC Phの測定
    第2章 Mooli Lahad
    6PSM再考―6PSMから抽出された7層の評価
    第3章 Ofra Ayalon
    ケアすること 子どもへの危機介入グループ―対処と癒しのためのBASIC Phガイド
    第4章 Moshe Farchi
    BASIC Phからトラウマ,そしてPTSDへ―正の相関
    第5章 Shulamit Niv
    家族療法におけるBASIC Phモデルの適用
    第6章 Mooli Lahad,Nira Kaplansky
    6つのチャンネルによる子育て―テロリズムの恐怖下で暮らす親たちに子どものためのレジリエンシーのスキルを教えること
    第7章 Naomi Hadary
    看護学校1年生のストレス対処法へのLahadのBASIC PhモデルとLandyの役割方式モデルの貢献
    第8章 Miri Shacham,Mooli Lahad,Yebuda Shacham
    第2次レバノン戦争中,ユダヤ人の親とアラブ人の親とが子どもたちのレジリエンシーをどのように感じ取っていたか
    第9章 Judith Spanglet,Meirav Tal-Margalit,Miri Shacham
    トラウマからレジリエンスまで 身体-指向性の2つの精神療法的手法の統合―STREAMとEFS
    第10章 Lev Yossi,Eshet Yovav
    第2次レバノン戦争におけるツェファトの住民の対処方法
    第11章 Yehuda Shacham
    「支援者を支援すること」―BASIC Phモデルを用いた異文化間プログラム
    第12章 Gina Lugovic
    スクラディンの子ども―心的外傷後反応の縦断的研究
    第13章 Ljiljana Krkeljic,Nevenka Pavlicic
    モンテネグロにおける学校プロジェクト ユーゴスラビア紛争の最中とその後―思春期の生徒(中学生)のストレスとトラウマ BASIC Ph手法に沿った予防的心理療法のモデル
    第14章 Ruvie Rogel
    ハリケーン・カトリーナ被災後のミシシッピー湾岸地域へのBASIC Phモデルの​適用
    第15章 Dorit Elmaliach
    BASIC Phモデル―起業家と事業主のビジネス・レジリエンスを構築するためのアプローチ
  • 内容紹介

    イスラエルで市民のストレスケアと予防に取り組んできた中で生まれた援助モデル「BASICPh(ベーシックピーエイチ)」。本書はその理論と方法,紛争地や被災地における実践を詳解しています。

    人は危機に直面した時,様々な対処(コーピング)方法を用いており,それは,Belief(価値・信念),Affect(感情・情動),Social(社会的),Imagination(想像),Cognition(認知),Ph ysiology(身体)の6つのチャンネルに分類できます。どの対処チャンネルが主に用いられるかは,危機にある人々の置かれた状況や彼らが属する文化,あるいは個人の特質や好みによって異なるのです。

    BASICPh アプローチとは,彼らが主に用いている対処チャンネルを知り,それに合わせて援助を行うことで,彼らのレジリエンスを引き出す援助モデルです。予防教育,子育て支援,支援者支援,能力開発などに幅広く活用できる本書は,教師,ソーシャルワーカー,心理士,医師,看護師など様々な職種の方に必読の一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ラハド,ムーリ(ラハド,ムーリ/Lahad,Mooli)
    PhD。テル・ハイ大学の上級医療および教育心理士、心理学教授およびドラマセラピー修士課程責任者。1980年にCSPCを創設しセンター長を務めている。惨事による心的外傷およびその対処と芸術を利用した治療とを結びつける活動における世界的指導者の一人

    シャシャム,ミリ(シャシャム,ミリ/Shacham,Miri)
    PhD。上級教育カウンセラー、オルト・ブラード大学の心理学および教育学講師であり研究者。CSPCの心的外傷研究者。戦争の影響、ストレス反応回避、対処資源、子どもや大人、地域のレジリエンスに関する多数の研究プロジェクトに携わっている

    アヤロン,オフラ(アヤロン,オフラ/Ayalon,Ofra)
    PhD。心理学者、トラウマ学専門家、家族療法家。トラウマ対策に関する世界的な著者でありトレーナー。ハイファ大学元上級講師であり、現在はイスラエルのチボンにあるノードCOPEセンター長を務める

    佐野 信也(サノ シンヤ)
    1956年、神奈川県生まれ。精神科医。1982年、防衛医科大学校卒。1994年、医学博士。いくつかの自衛隊病院勤務を経て、1995年から防衛医科大学校精神科助手。2015年から防衛医科大学校心理学科教授。専攻は精神療法学、子どもの虐待予防臨床

    立花 正一(タチバナ ショウイチ)
    1956年、青森県生まれ。精神科医。1981年、防衛医科大学校卒。1991年、医学博士。2003年、JAXA宇宙飛行士健康管理責任者。2010年、防衛医学研究センター異常環境衛生研究部門教授。2016年から平沢記念病院。専攻は航空宇宙医学、思春期・青年期精神医学

緊急支援のためのBASIC Phアプローチ―レジリエンスを引き出す6つの対処チャンネル の商品スペック

商品仕様
出版社名:遠見書房 ※出版地:三鷹
著者名:ムーリ ラハド(編)/ミリ シャシャム(編)/オフラ アヤロン(編)/佐野 信也(監訳)/立花 正一(監訳)
発行年月日:2017/06/12
ISBN-10:4866160306
ISBN-13:9784866160306
判型:A5
発売社名:遠見書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:21cm
その他: 原書名: The"BASIC Ph"Model of Coping and Resiliency:Theory,Research and Cross-Cultural Application〈Lahad,Mooli;Shacham,Miri;Ayalon,Ofra〉
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