働く文学-仕事に悩んだ時、読んでほしい29の物語 [単行本]

働く文学-仕事に悩んだ時、読んでほしい29の物語 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  文学はけっして正解を押しつけない。あるのは答えではなく、問いそのものだったりする。だからこそ、どこかに今のあなた自身がいるかもしれない。あなたを動かす言葉が、あなたに見つけられるのを待っているかもしれない。働くあなたに「働く文学」を―。

• 目次

  はじめに 働くこととはどういうことだろう？
  第一部 働くことを探して
  第一章 仕事を語ることの難しさ
  第二章 私が出会った働く人々
  第二部 読んでほしい29の物語
  人はなぜ、働く文学を読むのだろうか
  PART1　働くことの意味を探して
  PART2　社会人という人生初の世界
  PART3　仕事と孤独
  PART4　働く情熱のゆくえ
  PART5　同僚・上司・部下
  PART6　仕事と家庭をめぐって
  PART7　定年後を生きる
  あとがき働くこととはどういうことだろう？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  奥 憲太(オク ケンタ)
  １９６９年生まれ。京都府出身。慶応義塾大学卒業。人事・人材開発・経営企画等に携わる現役会社員。産業カウンセラー、キャリアコンサルタント（国家資格）としても執筆・活動をしている。１９９５年に三田文學新人賞佳作入選

• 出版社からのコメント

  日本の小説、現代文学の登場人物の心情を読み解き、働く人の迷いや悩みの解決の仕方を、読者と共に考える新しい視点の文学ガイド。

• 内容紹介

  日本のベストセラー小説、現代文学に描かれた人物の心情を読み解きながら、現代社会で働く人の迷いや悩みの解決の仕方を、読者と共に考えていく新しい視点の文学ガイド。等身大の人々の迷い、悩みを受け止め、心の成長や人の悲しみを描いてきた現代文学から選りすぐりの「働く人の悩みのための文学」を紹介していく。

• 著者について

  奥 憲太 (オクケンタ)
  奥 憲太
  1969年生まれ。京都府出身。慶応義塾大学卒
  業。人事・人材開発・経営企画等に携わる現役
  会社員。産業カウンセラー、キャリアコンサル
  タント（国家資格）としても執筆・活動をしてい
  る。1995年に三田文學新人賞佳作入選。著書
  に『百年の花』（梧桐書院）がある。

働く文学-仕事に悩んだ時、読んでほしい29の物語 の商品スペック