プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか [単行本]
    • プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか [単行本]

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プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか [単行本]

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出版社:人文書院
販売開始日: 2017/08/25
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プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ネット空間を制御する論理=プロトコルは、いまや現実世界をも深く貫いている。その作動方式を技術面から精緻に捉え、大胆に概念化することで、現代社会論、権力論、メディア論など人文諸学を全面的に更新した、新時代のマグナム・オーパス。『“帝国”』論を過去のものにし、『資本論』を生命論として読み替え、アート論にまで飛翔する、思想界を掻き立てる鬼才が20代で著しい話題作、ついに邦訳。
  • 目次

    序言(ユージン・サッカー)

    はじめに

    第一部 脱中心化後の存在のコントロール

    序章

    第一章 物理的メディア

    第二章 形式

    第三章 権力

    第二部 プロトコルをめぐるいくつかの失策

    第四章 制度化

    第三部 プロトコルの未来

    第五章 ハッキング

    第六章 戦術的メディア

    第七章 インターネットアート

    結論

    訳者あとがき
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ギャロウェイ,アレクサンダー・R.(ギャロウェイ,アレクサンダーR./Galloway,Alexander R.)
    1974年生まれ。ニューヨーク大学メディア・文化・コミュニケーション学部准教授。哲学者、プログラマー、アーティスト。『プロトコル―脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか』は著者の第一作にして初めての邦訳である

    北野 圭介(キタノ ケイスケ)
    1963年生まれ。立命館大学映像学部教授。映画・映像理論、メディア論
  • 出版社からのコメント

    思想界を掻き立てる鬼才が20代で著した、デジタル社会のハードコアを捉えた衝撃作。
  • 内容紹介

    デジタル社会のハードコアを捉えた衝撃作



    ネット空間を制御する論理=プロトコルは、いまや現実世界をも深く貫いている。その作動方式を技術面から精緻に捉え、大胆に概念化することで、現代社会論、権力論、メディア論など人文諸学を全面的に更新した、新時代のマグナム・オーパス。『〈帝国〉』論を過去のものにし、『資本論』を生命論として読み替え、アート論にまで飛翔する、思想界を掻き立てる鬼才が20代で著した話題作、ついに邦訳。



    「デジタル世界を駆動させるエンジンとなっている論理、すなわち、プロトコルの論理を解き明かすこと、それが本書の眼目であるといっていい。」(訳者)



    「本書はプロトコルないし一群のプロトコルに関わる歴史を書こうとしたものではない。プロトコルなるものは広範囲におよぶ歴史を抱え持っており、それは外交、軍事、統治、さらにはプライベートセクターにわたるものである。代わりに私が提供しようとしたものは、デジタルコンピュータと分散型ネットワークという歴史的に特定されるふたつの具体的な技術とプロトコルが交差する際に立ち現われたその新しい歴史の物語なのである。」(本書より)
  • 著者について

    アレクサンダー・R・ギャロウェイ (アレクサンダー アール ギャロウェイ)
    アレクサンダー・R・ギャロウェイ Alexander R. Galloway/1974年生まれ。ニューヨーク大学メディア・文化・コミュニケーション学部准教授。哲学者、プログラマー、アーティスト。主な著作に以下がある。Gaming: Essays on Algorithmic Culture(University of Minnesota Press, 2006)、The Interface Effect(Polity, 2012)、Laruelle: Against the Digital(University of Minnesota Press, 2014)。日本語で読めるものとして、「権威(オーソリティ)の問題 思弁的実在論から出発して」(千葉雅也との対談、小倉拓也、千葉雅也訳、『現代思想』2016年1月)がある。

    北野 圭介 (キタノケイスケ)
    北野 圭介(きたの・けいすけ) 1963年生。ニューヨーク大学大学院映画研究科博士課程中途退学。ニューヨーク大学教員、新潟大学人文学部助教授を経て、現在、立命館大学映像学部教授。映画・映像理論、社会理論。2012年9月から2013年3月まで、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ客員研究員。著書に『ハリウッド100年史講義 夢の工場から夢の王国へ』(平凡社新書、2001年)、『日本映画はアメリカでどう観られてきたか』(平凡社新書、 2005年)、『大人のための「ローマの休日」講義 オードリーはなぜベスパに乗るのか』(平凡社新書、2007年)、『映像論序説 〈デジタル/アナログ〉を越えて』(人文書院、2009年)、『制御と社会 欲望と権力のテクノロジー』(人文書院、2014年)。編著に『映像と批評ecce[エチェ]』1~3号(2009年~2012年、森話社)、共訳書にD・ボードウェル、K・トンプソン『フィルムアート 映画芸術入門』(名古屋大学出版会、2007年)。

プロトコル-脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:アレクサンダー・R. ギャロウェイ(著)/北野 圭介(訳)
発行年月日:2017/08/10
ISBN-10:4409030957
ISBN-13:9784409030950
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:421ページ
縦:19cm
その他: 原書名: PROTOCOL〈Galloway,Alexander R.〉
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