南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) [文庫]
    • 南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) [文庫]

    • ¥92428 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002812818

南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) [文庫]

西郷 隆盛(著)猪飼 隆明(訳・解説)
価格:¥924(税込)
ゴールドポイント:28 ゴールドポイント(3%還元)(¥28相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2017/07/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」―。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四十一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。ふりがなも多く付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付き。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    徳懋んなるは官を懋んにし、功懋んなるは賞を懋んにする
    一格の国体定制無ければ、成功有るべからず
    政の大体は、文を興し、武を振ひ、農を励ますの三つに在り
    下民其の勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し
    若し此の言に違ひなば、西郷は言行反したるとて見限られよ
    君子小人の弁 酷に過ぐる時は却て害を引き起すもの也
    正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用う可からず
    先づ我が国の本体を居ゑ風教を張り、然して後徐かに彼の長所を斟酌する
    忠孝仁愛教化の道は政事の大本也
    人智を開発するとは、愛国忠孝の心を開くなり〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    原文、現代語訳、くわしい解説で、西郷が遺した名言と人生を読む!
  • 内容紹介

    「己れを尽し人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬ可し」--。偽りのない人生を生き、そして死んでいった西郷。その言葉は、新政府への批判を含みながら、国家や為政者のあるべき姿を示し、人として広い度量と高潔な精神を持つ必要性を説く。「敬天愛人」に代表される西郷の遺訓四一条と追加二条すべてを、原文、現代語訳、くわしい解説で丁寧に読みとく。大きな文字で多くのふりがな付し、読みやすくなった新版。略年譜・読書案内付。



    図書館選書
    明治新政府への批判を込め、国家や為政者のあるべき姿と社会で活躍する心構えを説いた遺訓を、やさしい訳文といつ語られたのか、その背景とともに読み解く。生き生きとした西郷の言葉と人生を読む!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西郷 隆盛(サイゴウ タカモリ)
    1827(文政10)年~1877(明治10)年。明治維新の指導的政治家。下級藩士ながら、薩摩藩主島津斉彬に見出され庭方役となる。斉彬急逝後、三度の島流しとなるが、64年、赦免。以後、討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行、江戸城無血開城を実現。大久保利通、木戸孝允と共に維新三傑の一人と称され、71年に参議、73年に陸軍大将兼参議となるが、征韓論争で大久保らと対立し下野。77年、私学校の生徒らと挙兵。8か月に亘る戦いの後、新政府軍に敗れ、鹿児島城山で自刃

    猪飼 隆明(イカイ タカアキ)
    1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授
  • 著者について

    西郷 隆盛 (サイゴウ タカモリ)
    1827(文政10)年~1877(明治10)年。明治維新の指導的政治家。下級藩士ながら、薩摩藩主島津斉彬に見出され庭方役となる。斉彬急逝後、三度の島流しとなるが、64年、赦免。以後、討幕の指導者として薩長同盟・戊辰戦争を遂行、江戸城無血開城を実現。大久保利通、木戸孝允と共に、維新三傑の一人と称され、71年に参議、73年に陸軍大将兼参議となるが、征韓論争で大久保らと対立し下野。77年、私学校の生徒らと挙兵。8か月に亘る戦いの後、新政府軍に敗れ、鹿児島城山で自刃。89年、憲法発布の大赦で正三位を追贈される。

    猪飼 隆明 (イカイ タカアキ)
    1944年、福井県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。熊本大学文学部教授・大阪大学大学院教授を経て、大阪大学名誉教授。著書に、『近代日本におけるハンセン病政策の成立と病者たち』(校倉書房)、『西南戦争 戦争の大義と動員される民衆』(吉川弘文館)、『西郷隆盛-西南戦争への道-』(岩波新書)、『熊本の明治秘史』(熊日新書)、『「性の隔離」と隔離政策 ハンナ・リデルと日本の選択』(熊本出版文化会館)など多数。

南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:西郷 隆盛(著)/猪飼 隆明(訳・解説)
発行年月日:2017/07/25
ISBN-10:4044002576
ISBN-13:9784044002572
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:15cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA 南洲翁遺訓―ビギナーズ 日本の思想 新版;改版 (角川ソフィア文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!