どこの家にも怖いものはいる(中公文庫) [文庫]

どこの家にも怖いものはいる(中公文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の三津田。その縁で彼の実家の蔵から発見された「家」に関するいくつかの記述を読むことになる。だが、その五つの幽霊屋敷話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が…。しかも、この話を読んだ者の「家」には、それが訪れるかもしれないらしい。最凶の「幽霊屋敷」怪談！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  向こうから来る―母親の日記；異次元屋敷―少年の語り；幽霊物件―学生の体験；光子の家を訪れて―三女の原稿；或る狂女のこと―老人の記録；心理的瑕疵物件　大島てる解説

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三津田 信三(ミツダ シンゾウ)
  奈良県出身。編集者をへて、２００１年『ホラー作家の棲む家』でデビュー。ホラーとミステリを融合させた独特の作風で人気を得る。『水魑の如き沈むもの』で第十回本格ミステリ大賞を受賞

どこの家にも怖いものはいる(中公文庫) [文庫] の商品スペック