石橋湛山―思想は人間活動の根本・動力なり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
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石橋湛山―思想は人間活動の根本・動力なり(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/07/10
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石橋湛山―思想は人間活動の根本・動力なり(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    石橋湛山(一八八四~一九七三)ジャーナリスト・政治家。戦前は東洋経済新報社でリベラル派の論客として活躍し、戦後は政界に転身、吉田内閣蔵相などを経て自民党総裁、首相となる。日中米ソの平和同盟を構想するも、病により退陣を余儀なくされる。本書では、湛山の思想・言論・政策を丁寧に辿り、今日に改めて問いかける。
  • 目次

    はしがき

    第一章 人間形成
     1 誕生と二人の父--日蓮宗の薫習
     2 大島正健校長との出会い--キリスト教とアメリカン・デモクラシーの衝撃
     3 田中王堂の薫陶--プラグマティズム哲学への誘い
     4 言論界への旅立ち--人生の重なる偶然

    第二章 東洋経済新報社
     1 東洋経済新報社入社――偶然から必然へ
     2 『東洋時論』〈Ⅰ〉--文芸・思想・社会批評
     3 『東洋時論』〈Ⅱ〉--政治・外交批評
     4 『東洋経済新報』--経済学の独修と結婚

    第三章 小日本主義の言論--1910年代
     1 小日本主義とは
     2 小日本主義の対外的言論
     3 小日本主義の対内的言論
     4 早稲田大学騒動

    第四章 植民地全廃論--1920年代
     1 満州放棄論
     2 第一次世界大戦後の平和構想
     3 ワシントン会議
     4 中国ナショナリズム運動
     5 満蒙問題の解決

    第五章 転換期--1930年代
     1 第五代主幹就任
     2 金解禁論争
     3 ロンドン軍縮会議批判
     4 満州事変批判
     5 二・二六事件批判
     6 日中戦争批判

    第六章 言論統制--1940年代前期
     1 日独伊三国軍事同盟批判
     2 大東亜共栄圏構想批判
     3 日米開戦批判
     4 東条内閣との論戦
     5 言論弾圧下の新報社

    第七章 日本再建構想と政界転身--1940年代中期
     1 戦後構想の始動
     2 戦時経済特別調査室
     3 横手疎開と終戦
     4 敗戦後の再建構想とポツダム宣言肯定論
     5 戦争責任論と民主化論
     6 政界転身

    第八章 石橋積極財政とGHQ・吉田との対立--1940年代後期
     1 大蔵大臣就任と石橋積極財政
     2 戦時補償打ち切り問題をめぐるGHQとの対立
     3 終戦処理費問題をめぐるGHQとの対立
     4 石炭増産問題をめぐる吉田との対立
     5 連立工作・人事問題をめぐる吉田との対立
     6 公職追放の策謀
     7 公職追放への反駁と挫折

    第九章 通産大臣と日中貿易関係--1950年代中期
     1 朝鮮戦争
     2 日本の安全保障論
     3 政界復帰と吉田との権力闘争
     4 鳩山・吉田間の権力闘争
     5 冷戦下の日中貿易促進論
     6 鳩山内閣の通産大臣就任
     7 保守合同と日ソ国交回復

    第十章 総理大臣と日中米ソ平和同盟--1950年代後期~60年代
     1 自民党総裁選勝利
     2 石橋内閣総理大臣就任
     3 早期退陣
     4 第一次訪中
     5 日中米ソ平和同盟の提唱
     6 第二次訪中と訪ソ
     7 晩 年

    終 章 湛山イズム
     1 湛山イズムの淵源
     2 湛山イズムに基づく地球社会の平和構想

    参考文献
    人名・事項索引
    あとがき
    石橋湛山略年譜
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    増田 弘(マスダ ヒロシ)
    1947年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、立正大学石橋湛山研究センター長兼法学部特任教授
  • 出版社からのコメント

    気骨のリベラリスト・湛山の言論と政治とは。その88年の生涯を通じて、彼が描いた世界の理想像を、余すことなく伝える
  • 内容紹介

    戦前は東洋経済新報社でリベラル派の論客として活躍し、戦後は政界に転身、吉田内閣蔵相などを経て自民党総裁、首相となる。日中米ソの平和同盟を構想するも、病により退陣を余儀なくされる。本書では、湛山の思想・言論・政策を丁寧に辿り、今日に改めて問いかける。
  • 著者について

    増田 弘 (マスダ ヒロシ)
    2017年7月現在立正大学石橋湛山研究センター長兼法学部特任教授

石橋湛山―思想は人間活動の根本・動力なり(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:増田 弘(著)
発行年月日:2017/07/10
ISBN-10:4623080927
ISBN-13:9784623080922
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:392ページ ※384,8P
縦:20cm
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