夜明けの汽車 その他の物語 [単行本]

夜明けの汽車 その他の物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  平凡な日々のささやかな出来事の背後にひそんでいる小さな謎、物語はどれも、そんな謎に触れた驚きから始まる。のびやかな開放感と純粋な幸福感をもたらす短篇集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  親しいマルチニャンよ；昔、そして永遠に；マルチニャン、君はわたしの話を聞いていないね；夜明けの汽車；失われた言葉；都会の鷲；金の鳥；柳のやぶ；春の物語；長い話；見知らぬ少年

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ドーテル,アンドレ(ドーテル,アンドレ／Dh^otel,Andr´e)
  １９００年、フランス北東部、アルデンヌ県アティニーに生まれる。長年高校の哲学教師を勤めながら創作活動を続け、作家としてのデビューはかなり遅かったが、１９９１年に亡くなるまで、６０冊あまりの小説、詩、子供向けの物語、さらには同郷の詩人ランボーに関するエッセーなどを書き続けた。１９７４年にはアカデミー・フランセーズ文学大賞、１９７５年には国家文学賞を受賞
  
  武藤 剛史(ムトウ タケシ)
  １９４８年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。フランス文学専攻。現在、共立女子大学文芸学部教授

夜明けの汽車 その他の物語 [単行本] の商品スペック