男子劣化社会―ネットに繋がりっぱなしで繋がれない [単行本]
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男子劣化社会―ネットに繋がりっぱなしで繋がれない [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2017/07/11
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男子劣化社会―ネットに繋がりっぱなしで繋がれない の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ゲーム中毒、引きこもり、ニート…いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらにその原因を解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?
  • 目次

    はじめに―漂流

    Ⅰ 症状
    1 教育に幻滅
    2 労働力からの脱落
    3 度を越えた男らしさ――ソーシャル・インテンシティ・シンドローム(SIS)
    4 ゲームのしすぎ――自室で宇宙を制覇
    5 超肥満
    6 ポルノの見すぎ――オンデマンドのオーガズム
    7 薬物療法や違法ドラッグに頼りすぎ

    Ⅱ 原因
    8 船頭のいない家族――父親不在
    9 問題だらけの学校
    10 環境の変化
    11 テクノロジーの魔法と興奮依存症
    12 膨れあがる自己愛――権利vs現実
    13 女性の隆盛?
    14 家父長制神話
    15 経済の沈滞

    Ⅲ 解決法
    16 政府ができること
    17 学校ができること
    18 両親にできること
    19 男たちにできること
    20 女性にできること
    21 メディアにできること

    結論
    訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジンバルドー,フィリップ(ジンバルドー,フィリップ/Zimbardo,Philip)
    スタンフォード大学心理学名誉教授。エール大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとる。米国心理学会会長、スタンフォード対テロリズム総合政策教育研究センター所長を歴任。『ルシファー・エフェクト』(2015年、海と月社、ウィリアム・ジェイムズ・ブック賞)、『迷いの晴れる時間術』(2009年、ポプラ社)などがある

    クーロン,ニキータ(クーロン,ニキータ/Coulombe,Nikita D.)
    ファインアートと心理学をコロラド大学で学んだあと、ジンバルドーのもとでアシスタントとして働き、ジンバルドーとともに様々なプロジェクトに参加している

    高月 園子(タカツキ ソノコ)
    翻訳者・エッセイスト。東京女子大学文理学部史学科卒業。在英25年
  • 出版社からのコメント

    男性が学力的、社会的、性的に劣化している。彼らはPCの前に座り部屋から出てこない。先進国共通の男子の問題に解決策はあるのか?
  • 内容紹介

    ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。
    本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらその原因が解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。
    先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?
  • 著者について

    フィリップ・ジンバルドー (フィリップ ジンバルドー)
    スタンフォード大学心理学名誉教授。エール大学、ニューヨーク大学、コロンビア大学でも教鞭をとる。米国心理学会会長、スタンフォード対テロリズム総合政策教育研究センター所長を歴任。『ルシファー・エフェクト』(2015年、海と月社、ウィリアム・ジェイムズ・ブック賞)、『迷いの晴れる時間術』(2009年、ポプラ社)などがある。

    ニキータ・クーロン (ニキータ クーロン)
    ファインアートと心理学をコロラド大学で学んだあと、ジンバルドーのもとでアシスタントとして働き、ジンバルドーとともに様々なプロジェクトに参加している。同じくジンバルドーとの共著”The Demise of Guys”では多くのインタビューを手掛けている。

    高月園子 (タカツキソノコ)
    翻訳者・エッセイスト。東京女子大学文理学部史学科卒業。在英25年。翻訳書にはレベッカ・ソルニット『災害ユートピア』、イゼルディン・アブエライシュ『それでも、私は憎まない』(ともに亜紀書房)、リン・シェール『なぜ人間は泳ぐのか?』(太田出版)、マリー・ムツキ・モケット『死者が立ち止まる場所』(晶文社)など多数がある。エッセイには『ロンドンはやめられない』(新潮文庫)などがある。

男子劣化社会―ネットに繋がりっぱなしで繋がれない の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:フィリップ ジンバルドー(著)/ニキータ クーロン(著)/高月 園子(訳)
発行年月日:2017/07/25
ISBN-10:4794969686
ISBN-13:9784794969682
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:342ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Man(Dis)connected:How technology has sabotaged what it means to be male〈Zimbardo,Philip;Coulombe,Nikita D.〉
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