見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本]
    • 見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本]

    • ¥6,380192 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002819247

見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本]

価格:¥6,380(税込)
ゴールドポイント:192 ゴールドポイント(3%還元)(¥192相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2017/06/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    酸素がめぐり、経済が動く。ボンベにつめられ、日本中の町工場へと運ばれ続けた見えない商品、酸素。鉄鋼、化学、電機から農業、バイオ、医療へと用途を広げ、競争力の新たな焦点となった産業ガスの軌跡を、国際関係史も視野に明治の黎明期から今日までたどり、その特徴的な産業の姿をクリアに描きだす。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「見えない産業」の形成と発展―溶接・切断を支える諸産業の意義
    第1章 酸素工業の黎明―1910~20年代
    第2章 大阪酸素工業界の構造変化―1930年代
    第3章 経済統制下の必死の対応―戦時期~戦後復興期
    第4章 外資系企業の「日本化」過程―戦時下における帝国酸素の事例
    第5章 ガス溶接・切断機企業の展開―戦前期
    第6章 電気溶接機企業の展開―戦前・戦中期
    第7章 液酸とオンサイトプラントの時代―高度成長期の酸素工業
    第8章 電気溶接機工業―戦後の展開
    第9章 戦後日本の溶接材料商社
    第10章 産業ガス産業への変容―高度成長期以後
    終章 酸素・溶接機工業の100年
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沢井 実(サワイ ミノル)
    1953年生。1978年国際基督教大学教養学部卒業。1983年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。現在、南山大学経営学部教授、大阪大学名誉教授、博士(経済学)。主著『近代日本の研究開発体制』(名古屋大学出版会、2012年、日経・経済図書文化賞、企業家研究フォーラム賞受賞)

見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会 ※出版地:名古屋
著者名:沢井 実(著)
発行年月日:2017/06/30
ISBN-10:4815808783
ISBN-13:9784815808785
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
ページ数:334ページ
縦:22cm
他の名古屋大学出版の書籍を探す

    名古屋大学出版 見えない産業―酸素が支えた日本の工業化 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!