老人の正体-老人がいじわるでキレやすいのは、性格ではなく体が原因である。 (SB新書) [新書]

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老人の正体-老人がいじわるでキレやすいのは、性格ではなく体が原因である。 (SB新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2017/09/07
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老人の正体-老人がいじわるでキレやすいのは、性格ではなく体が原因である。 (SB新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    老いた親の行動に、諦めなくて済む!高齢者の困った行動の原因となるのは、ほとんどが認知症や頑固な性格よりも、老化による体の変化「老化の正体」だったのです。本書では、この「老化の正体」と、その対処法として手軽にできる方法を、医学的にやさしく解説しています。これらを知ることで、周囲の人はイライラせずに冷静に対処できますし、高齢者本人は卑屈になることが減ります。これまでの本といえば、認知症や老人の心理にとどまるものがほとんどでしたが、体の細部にまで踏み込んだのは本書がはじめてです。
  • 目次

    【第1章】人の困った行動3大ド定番
    ・同じ話を何度もする。過去を美化して話すことも多い
    ・突然、「うるさい!」と怒鳴る。でも、本人たちは大声で話す
    ・都合の悪いことは聞こえないふりをする

    【第2章】いじわる
    ・「私なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティブな発言ばかりする
    ・せっかくつくってあげた料理に醤油やソースをドボドボとかける
    ・無口で不愛想。こちらが真剣に話を聞こうとすると、かえって口を閉ざす
    ・「あれ」「これ」「それ」が異様に多くて、説明がわかりにくい

    【第3章】周りが大迷惑
    ・赤信号でも平気で渡る
    ・約束したのに「そんなこと言ったっけ?」と言う
    ・指摘はできないが、口がそこそこ臭い

    【第4章】見ていて怖い、心配…
    ・自分の家の中など、「えっ、そこで!?」と思うような場所でよく転ぶ
    ・お金がないという割に無駄遣いが激しい
    ・「悪い病気じゃないのか…?」と思うくらい食べない
    ・命の危険を感じるほどむせる。痰を吐いてばかりいる
    ・その時間はまだ夜じゃないの?というほど早起き
    ・そんなに出るの?と不思議に思うくらいトイレが異常に近い
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平松 類(ヒラマツ ルイ)
    医師/医学博士。愛知県田原市生まれ。昭和大学医学部卒業。現在、昭和大学兼任講師、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長、三友堂病院非常勤医師・眼科専門医・緑内障手術機器トラベクトーム指導医として勤務している。のべ10万人以上の老人と接してきており、老人が多い眼科医として勤務してきたことから、老人の症状や悩みに精通している。医療コミュニケーションの研究にも従事し、シニア世代の新しい生き方を提唱する新老人の会の会員でもある
  • 出版社からのコメント

    まずは、老人の困った行動の原因を
    「認知症」や「頑固な性格」だと思わないこと。
  • 内容紹介

    老人の困った行動に対して、
    ・周囲はどうすればいいのか
    ・老人本人は何をすればいいのか
    を突き詰めて1冊にまとめました。
    どれも簡単で、すぐに実行に移せる方法です。


    「同じ話を何度もする」
    「せっかく作った料理に、醤油やソースをドボドボとかける」
    「赤信号でも平気で渡る」
    …、
    高齢者にこんな行動をされて困ったことはありませんか?
    老いた親をはじめ、周囲の高齢者に対して、です。

    すると、こう考えると思います。
    「認知症でボケがはじまったから」
    「価値観が古く、新しいことを受け入れない頑固者だから」
    「若い人へのひがみが多くて、性格が悪くなっているから」

    確かにこういった可能性もありますが、
    ほとんどは全然別の原因により、困った行動を起こしているのです。
    しかも、これらの原因は、老化することで誰でも遭遇してしまいます。

    ------------------------------------
    本書は、老化とはどういった現象なのかを医学的に明らかにし、
    実際に高齢者にどう接すればいいのか、
    そして、高齢者本人はどういう行動を起こせばいいのかを解説しています。

    現役の医師であり医学博士の著者・平松類先生が、
    診療で10万人以上の高齢者と接してきた経験に加え、
    国内外の膨大な医学論文やデータを読みあさって得た知識を総動員してまとめました。

    従来のこういった本といえば、認知症や老人の心理にとどまるものがほとんどでしたが、
    体の細部にまで踏み込んだのは、本書がはじめてです。

    例えば、「せっかく作った料理に、醤油やソースをドボドボとかける」
    というのも老人のよくある困った行動ですが、
    「姑が嫁に対して、『あなたの作った料理なんて、食べられたものではないわ』
    と、いじわるをしている」と思われがちですが、
    実際は全然違います。

    ------------------------------------
    本書は、主に次の方々に向けて書かれています。
    1、老いた親など、困った行動をする高齢者が身近にいる方
    2、高齢者全般、高齢者に近い将来になる方
    3、高齢者と接することが多い介護施設の職員や医療関係者など

    高齢者も周りの方も、本書で高齢者の体の特性(原因)と解決策を知ることで、
    イライラすることが減り、
    高齢者本人は卑屈になることが激減します。

    本書を通じて、少しでも快適に皆さんが生活できるようになりましたら、
    これに勝る幸せはございません。
  • 著者について

    平松 類 (ヒラマツ ルイ)
    平松 類(ひらまつ・るい)医師/医学博士愛知県田原市生まれ。昭和大学医学部卒業。現在、昭和大学兼任講師、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長、三友堂病院非常勤医師・眼科専門医・緑内障手術機器トラベクトーム指導医として勤務している。のべ10万人以上の老人と接してきており、老人が多い眼科医として勤務してきたことから、老人の症状や悩みに精通している。医療コミュニケーションの研究にも従事し、シニア世代の新しい生き方を提唱する新老人の会の会員でもある。専門知識がなくてもわかる歯切れのよい解説が好評で、連日メディアの出演が絶えない。NHK『あさイチ』、TBSテレビ『ジョブチューン』、フジテレビ『バイキング』、テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線』、『読売新聞』、『日本経済新聞』、『毎日新聞』、『週刊文春』、『週刊現代』、『文藝春秋』、『女性セブン』などでコメント・出演・執筆等を行う。

老人の正体-老人がいじわるでキレやすいのは、性格ではなく体が原因である。 (SB新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:平松 類(著)
発行年月日:2017/09/15
ISBN-10:4797392444
ISBN-13:9784797392449
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:18cm
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