文化大革命を考える(仮題) [単行本]
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文化大革命を考える(仮題) [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2017/08/24
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文化大革命を考える(仮題) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あの時代は何だったのか?徐友漁や宋永毅、矢吹晋ら世界的権威が、新事実から新左翼まで文化大革命を論じ尽くす決定版。貴重な図版50点をオールカラーで掲載。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    文化大革命の基礎知識
    文革とは何か
    広西文革における大虐殺と性暴力
    中国現代史再考―ロシア革命百年と文革五十年
    革命宣伝画の起源とその展開
    座談会 文化大革命と現代世界―矢吹晋氏に聞く
    文革研究の今日的意義を問う―あとがきに代えて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石井 知章(イシイ トモアキ)
    1960年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。共同通信社記者、ILO(国際労働機関)職員を経て、明治大学商学部教授、早稲田大学大学院政治学研究科兼任講師。専門は中国政治。著書に『現代中国政治と労働社会―労働者集団と民主化のゆくえ』(御茶の水書房、日本労働ペンクラブ賞受賞)他

    鈴木 賢(スズキ ケン)
    1960年生まれ。北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、明治大学法学部教授、北海道大学名誉教授。専門は中国法、台湾法
  • 出版社からのコメント

    文革とは何だったのか?新資料により凄惨な実像を明らかにするとともに、日本の新左翼運動に与えた影響を再検討する。カラー図版多数
  • 内容紹介

    貴重な図版50点をカラーで
     1966年から77年にかけて中国にとどまらず全世界を巻き込んだ「文化大革命」から半世紀が経った。紅衛兵や造反派によるつるし上げで、多数の犠牲者を出したこの運動は、1981年に「党、国家や各族人民に重大な災難をもたらした内乱」と公式に総括された(共産党歴史決議)。
     もちろん、総括がされたからと言って「文革」の全容が解明されたわけではなく、中国社会ではこの運動の傷が今も深くのしかかり、社会を分裂させたままである。
     本書は、文革研究の世界的権威として知られる徐友漁氏や宋永毅氏、矢吹晋氏の協力を得ながら、〈「文革」とは何だったのか〉を改めて問い直す試みである。
     大量虐殺や性暴力、人肉食という新事実から見えてくるのは、解放区以来の地主や富農ら「四類分子」に対する〈非人間化〉政策であり、中共に翻弄された貧しい農村の姿である。
     他方、文革の国際的な影響力を考える際に重要なのは、1956年のスターリン批判と「新左翼」の誕生だろう。「革命無罪、造反有理」というスローガンがなぜ戦後日本を含む世界を捉えたのか。当時を回想しつつ複雑な綾を解きほぐしたのが本書である。

文化大革命を考える(仮題) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:明治大学現代中国研究所(編)/石井 知章(編)/鈴木 賢(編)
発行年月日:2017/09/05
ISBN-10:4560095655
ISBN-13:9784560095652
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:212ページ ※203,9P
縦:19cm
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