シェリング年報〈2017(第25号)〉シンポジウム シェリングと西田哲学 [単行本]

シェリング年報〈2017(第25号)〉シンポジウム シェリングと西田哲学 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  シンポジウム　シェリングと西田哲学（自覚・意志・直観―自由をめぐるシェリングと西田の一断面
  シェリングと“純粋意志の哲学”
  自愛と悪―西谷啓治と近代西洋哲学の対話
  司会報告）
  クロス討論１　シェリングの時代におけるオリエント観（レッシングとフリードリヒ・シュレーゲル―オリエント観をめぐって
  ヒメラのペトロンと「母たち」―世界の複数性の時代におけるゲーテのオリエント観）
  クロス討論２　フィクション理論の諸問題―意図と真実らしさ（フィクションの受容可能性におけるパラダイム変化　真理の一致説から整合説へ―古代から近代にかけての「真実らしさ」概念に即して）
  公開講演　シェリングに於ける“宗教と哲学”―「無底」と「自由」の表現性
  特別講演　イェーナ時代のシェリングとカロリーネ、そしてゲーテ―ゲーテ研究からの三者相互影響関係再構成の試み
  論文（「オルガノン・テーゼ」から「真と美の統一」へ―同一哲学の成立に関する一考察
  ヘルダーリンの詩作における極としてのｇｅｓｃｈｉｃｋｔおよびｓｃｈｉｃｋｌｉｃｈ
  人類の自由の創造論―シェリング『諸世界時代』を中心にして）
  書評

シェリング年報〈2017(第25号)〉シンポジウム シェリングと西田哲学 の商品スペック