新・風景論―哲学的考察(筑摩選書) [全集叢書]
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新・風景論―哲学的考察(筑摩選書) [全集叢書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2017/08/12
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新・風景論―哲学的考察(筑摩選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    川越、祇園、白川郷…。不自然なまでに「和風」に統一された風景。その実態は、本当の意味における風景の経験を閉ざす「和風テーマパーク」にすぎない。本書では、「風景を眺めるとは何をすることなのか?」という問いを、西洋精神史をたどりながら、哲学的な観点から考える。美しいだけの絶景を求めていても、風景の秘密には到達できない。風景に出会い、風景の秘密に到達する道をひらく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 風景の「日本的」性格を再定義する
    第2章 「絶景の美学」の系譜学(第一段階:landscapeという名詞が作られる;第二段階:picturesqueという形容詞が作られる;第三段階:イギリス風景式庭園が誕生する;第四段階:風景の観念が生れる;第五段階:風景論の過激派が登場する;第六段階:ピクチャレスクの反作用的性格が顕著になる)
    第3章 「閉じた庭」あるいは「楽園」としての絶景
    第4章 地平だったもの
  • 内容紹介

    なぜ「美しい風景」にスマホのレンズを向けるのか? 風景を眺めるとは何をすることなのか? 西洋精神史をたどり、本当の意味における風景の経験をひらく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    清水 真木(シミズ マキ)
    1968年生れ。明治大学商学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。哲学、哲学史専攻
  • 著者について

    清水 真木 (シミズ マキ)
    1968年生れ。明治大学商学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。哲学、哲学史専攻。主な著書に、『忘れられた哲学者 土田杏村と文化への問い』『友情を疑う 親しさという牢獄』(いずれも中公新書)、『これが「教養」だ』(新潮新書)、『知の教科書 ニーチェ』(講談社選書メチエ)、『岐路に立つニーチェ 二つのペシミズムの間で』(法政大学出版局)などがある。

新・風景論―哲学的考察(筑摩選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:清水 真木(著)
発行年月日:2017/08/15
ISBN-10:4480016538
ISBN-13:9784480016539
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:19cm
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