海洋国家日本の戦後史―アジア変貌の軌跡を読み解く 増補 (ちくま学芸文庫) [文庫]
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海洋国家日本の戦後史―アジア変貌の軌跡を読み解く 増補 (ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2017/08/09
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海洋国家日本の戦後史―アジア変貌の軌跡を読み解く 増補 (ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後世界でアジアほど巨大な変貌を遂げた地域はない。「陸のアジア」では朝鮮戦争やベトナム戦争が勃発し、米中対立がその背景になったのに対し、「海のアジア」では米中に加え、帝国の威勢を保つイギリスと、経済的「南進」を試みた日本が重要な役割を果たすことになった。しかし海域アジアはそうした国々の思惑を越えて、世界で最も経済的活力に溢れる地域へと姿を変えた。アメリカの冷戦戦略やアジアにおける大英帝国の解体、そして「中国問題」の台頭という、アジアの現在を形作った劇的な時代における日本の密かな航跡を描き出し、ふたたび政治の時代を迎えつつあるアジアの行方を展望する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「アジア」の誕生―バンドン会議と日本のジレンマ
    第2章 日本の「南進」とその波紋―独立と冷戦の間で
    第3章 脱植民地化をめぐる攻防―日英の確執、中国との綱引き
    第4章 戦後アジアの転換点―一九六五年
    第5章 アジア冷戦の溶解―米中接近と「中国問題」の浮上
    補論
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮城 大蔵(ミヤギ タイゾウ)
    1968年東京都生まれ。92年、立教大学法学部を卒業後、96年までNHK記者。2001年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在は上智大学教授。著書に『バンドン会議と日本のアジア復帰』(草思社、2001年)、『戦後アジア秩序の模索と日本』(創文社、2004年、サントリー学芸賞・中曽根康弘賞受賞)、2015年、国際開発研究大来賞受賞などがある
  • 内容紹介

    戦後アジアの巨大な変貌の背後には、開発と経済成長という日本の「非政治」的な戦略があった。海域アジアの戦後史に果たした日本の軌跡をたどる。
  • 著者について

    宮城 大蔵 (ミヤギ タイゾウ)
    1968年東京都生まれ。92年、立教大学法学部を卒業後、96年までNHK記者。2001年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在は上智大学教授。著書に『バンドン会議と日本のアジア復帰』(草思社、2001年)、『戦後アジア秩序の模索と日本』(創文社、2004年、サントリー学芸賞・中曽根康弘賞受賞)、『現代日本外交史』(中公新書、2016年)、共編著として『戦後日本のアジア外交』(ミネルヴァ書房、2015年、国際開発研究大来賞受賞)、『普天間・辺野古 歪められた二〇年』(集英社新書、2016年)などがある。

海洋国家日本の戦後史―アジア変貌の軌跡を読み解く 増補 (ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:宮城 大蔵(著)
発行年月日:2017/08/10
ISBN-10:448009816X
ISBN-13:9784480098160
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:15cm
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