江戸の高利貸(角川ソフィア文庫) [文庫]
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江戸の高利貸(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2017/07/25
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江戸の高利貸(角川ソフィア文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    蔵米取の旗本・御家人1万数千人を相手に、俸禄米を対象とする高利貸金融をわずか百人ほどで独占した札差。金を貸した恩を利用し、返済不能にして証文を書き替えさせ、最後の月はひと月分二重取りまでして莫大な利益を得ていた。しかし、幕府の基盤を揺るがすこのシステムは永くは続かなかった。高利貸の成立と繁栄、武士の困窮と借金棒引きの歴史を丁寧に解説。粋や通の文化を生んだ札差から、知られざる江戸の姿を描き出す。
  • 目次

    ニッポン高利貸資本論
     現代の高利貸
     江戸の高利貸

    札差の登場
     蔵米取と札差
     蔵宿師VS対談方

    十八大通
     幕府の札差援助
     御蔵前馬鹿物語
     堕落する旗本・御家人

    棄捐令
     借金帳消しの画策
     棄捐令発布

    文化・文政の繁栄と天保改革
     札差株の下落
     化政期の札差文化
     天保の札差改革

    維新、そして滅亡
     蔵米取の消滅と札差業
     
    江戸札差一覧

    あとがき

    『江戸の高利貸』を語る

  • 出版社からのコメント

    「札差」なくして、お江戸なし。粋や通の文化を生んだ金貸商人の実態とは。
  • 内容紹介

    蔵米取の旗本・御家人1万数千人を相手に、俸禄米を対象とする高利貸金融をわずか百人ほどで独占した札差。金を貸した恩を利用し、返済不能にして証文を書き替えさせ、最後の月はひと月分二重取りまでして莫大な利益を得ていた。しかし、幕府の基盤を揺るがすこのシステムは永くは続かなかった。高利貸の成立と繁栄、武士の困窮と借金棒引きの歴史を丁寧に解説。粋や通の文化を生んだ札差から、知られざる江戸の姿を描き出す。

    図書館選書
    江戸時代の金融の流れを紹介しつつ、武士社会になくてはならなかった高利貸の成立と繁栄、金を借りた武士の困窮と借金の棒引きの歴史を解説。「粋」や「通」の文化を生んだ金貸し商人の実態とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北原 進(キタハラ ススム)
    1934年東京生まれ。立正大学教授、江戸東京博物館都市歴史研究室長などを経て、立正大学名誉教授。品川区立品川歴史館館長。専門は近世民衆史、古文書学。地方史研究協議会委員、東京都下の文化財保護委員などを務める
  • 著者について

    北原 進 (キタハラ ススム)
    1934年東京生まれ。立正大学名誉教授。専門は近世民衆史。地方史研究協議会委員、東京都下の文化財保護委員、江戸東京博物館都市歴史研究室長などを務める。著書に『百万都市 江戸の生活』『百万都市 江戸の経済』(角川ソフィア文庫)など。

江戸の高利貸(角川ソフィア文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:北原 進(著)
発行年月日:2017/07/25
ISBN-10:4044000719
ISBN-13:9784044000714
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:15cm
その他:『江戸の高利貸―旗本・御家人と札差』改題書
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