帝都防衛-戦争・災害・テロ (近・現代史) [全集叢書]
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帝都防衛-戦争・災害・テロ (近・現代史) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2017/08/21
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帝都防衛-戦争・災害・テロ (近・現代史) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代東京の安全を脅かしたものは何だったのか。明治から昭和の敗戦までを分析し、対外戦争、関東大震災、二・二六事件など時代に要請された防衛課題を探る。帝都がいかに守られてきたかを検討しその社会的影響に迫る。
  • 目次

    江戸の防衛施設だった「お台場」―プロローグ/日露戦争までの帝都防衛(帝都防衛態勢の形成/日露戦争時の帝都防衛)/日露戦後の帝都防衛(都市暴動への治安出動/災害出動/関東大震災前の帝都防衛態勢)/巨大地震の襲来とその影響(関東大震災/関東大震災後の都市防衛)/テロ・クーデターと戦争の時代へ(満洲事変と関東防空演習/二・二六事件と日中戦争)/日米戦争(日米開戦/東京都の誕生/疎開)/帝都空襲(本格的な空襲の始まり/東京大空襲/本土決戦における帝都防衛)/帝都防衛の終焉―エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土田 宏成(ツチダ ヒロシゲ)
    1970年、千葉県に生まれる。1994年、東京大学文学部卒業。2000年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。現在、神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科教授・同大日本研究所所長、博士(文学)
  • 出版社からのコメント

    近代東京の安全を脅かしたものは何だったのか。対外戦争、二・二六事件などの防衛課題を探り、当時の情勢や社会的影響に迫る。
  • 内容紹介

    近代東京の安全を脅かしたものは何だったのか。明治維新直後の政情不安から昭和の敗戦までの長期間を取り上げて分析。戦時の沿岸防衛と防空体制整備、関東大震災で生じた甚大な火災被害、二・二六事件をはじめとするクーデターへの対応など、その時々に要請された防衛課題から帝都がいかに守られてきたかを検討し、当時の情勢や社会的影響に迫る。
  • 著者について

    土田 宏成 (ツチダ ヒロシゲ)
    1970年千葉県に生まれる。1994年東京大学文学部国史学専修過程卒業。2000年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位修得退学,2002年博士(文学)。現在,神田外語大学外国語学部准教授 ※2011年10月現在【主な編著書】『近代日本の「国民防空」体制』(神田外語大学出版局,2010年)。「総力戦と都市」(『年報都市史研究』16,2009年)。「ワシントン会議と世論」(『日本歴史』757,2011年)

帝都防衛-戦争・災害・テロ (近・現代史) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:土田 宏成(著)
発行年月日:2017/09/01
ISBN-10:4642058524
ISBN-13:9784642058520
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
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