海が見える家(小学館文庫) [文庫]
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海が見える家(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2017/08/08
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海が見える家(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしをしていた父の死を知らされた。電話は知らない男からだった。孤独死したのか。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は早々にその家を処分するため、遺品整理をはじめる。そして、疎遠にしていた父の足跡をたどると、意外な事実を突きつけられていくのだった。夏、豊かな自然が残る南房総の海辺の暮らしを通して、文哉はもう一度自分の人生を見つめる時間を過ごす。「幸せとは何か」を静かに問いかける、著者、新境地の感動作。
  • 内容紹介

    ワケあって、田舎暮らし、はじまる。

    苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。はじめての海辺の町での暮らし、東京とは違った時間の流れを生きるうちに、文哉の価値観に変化が訪れる。そして文哉は、積極的に父の足跡をたどりはじめた。「あなたにとって、幸せとは何ですか?」と穏やかに問いかけてくる、著者新境地の感動作!

    【編集担当からのおすすめ情報】
    千葉県は南房総、館山を舞台にした小説です。
    解説は、丸善津田沼店の沢田史郎さんという千葉つながりです。
    もちろん、作家・編集者とも千葉出身です。

    図書館選書
    入社間もないブラック企業を辞めた直後に届いた、父の訃報。生前ひとりで暮らしていた南房総へと向かった。遺品整理をしながら、終の棲家で暮らしはじめた文哉は、生前不仲だった父に興味をもつようになっていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    はらだ みずき(ハラダ ミズキ)
    千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ再会のグラウンド』でデビュー

海が見える家(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:はらだ みずき(著)
発行年月日:2017/08/13
ISBN-10:4094064397
ISBN-13:9784094064391
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:15cm
その他:『波に乗る』加筆・改稿・改題書
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