戦後日本の反戦・平和と「戦没者」-遺族運動の展開と三好十郎の警鐘 [単行本]
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戦後日本の反戦・平和と「戦没者」-遺族運動の展開と三好十郎の警鐘 [単行本]

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出版社:御茶の水書房
販売開始日: 2017/08/03
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戦後日本の反戦・平和と「戦没者」-遺族運動の展開と三好十郎の警鐘 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ反戦・平和は無力なのか?戦後日本の国是ともいうべき反戦・平和の可能性と限界について、戦没者遺族運動の追求した「戦没者」像に注目して読み解く。反戦と平和の乖離に対する劇作家三好十郎の警句は決して過去のものではない。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章
    第1章 戦没者遺族運動の出発と戦後国家への志向
    第2章 犠牲者=受難者としての「戦没者」と反戦・平和
    第3章 受難者から貢献者へと転換する「戦没者」
    第4章 戦没者遺族の世代間格差克服の試みと英霊精神の再生
    第5章 兵士・戦没者・遺族をめぐる劇作家三好十郎の視線
    終章
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今井 勇(イマイ タケシ)
    1976年香川県生まれ。筑波大学博士課程人文社会科学研究科単位取得退学。博士(文学)。現在は筑波大学・東京外国語大学などで非常勤講師。2017年4月より、国立公文書館アジア歴史資料センター調査員(非常勤)
  • 内容紹介

    敗戦とその後の占領政策にともなう強い喪失感の中から形成された戦没者遺族運動が、自己表象としての戦没者遺族像の模索と並行しながら、運動そのものの求心力の源泉として求めた「戦没者」像の再評価過程を分析対象とした。そして、遺族運動によって再評価された「戦没者」像の分析と批判的検証を通じて、平和憲法体制下の戦後日本における反戦・平和の実相を明らかにした。
  • 著者について

    今井勇 (イマイタケシ)
    1976年香川県生まれ。筑波大学博士課程人文社会科学研究科単位取得退学。博士(文学)。
    筑波大学非常勤講師、東京外国語大学非常勤講師。

戦後日本の反戦・平和と「戦没者」-遺族運動の展開と三好十郎の警鐘 の商品スペック

商品仕様
出版社名:御茶の水書房
著者名:今井 勇(著)
発行年月日:2017/08/10
ISBN-10:4275020685
ISBN-13:9784275020680
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:334ページ ※328,6P
縦:23cm
横:17cm
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