源頼朝-鎌倉幕府草創への道（中世武士選書 第 38） [単行本]

源頼朝-鎌倉幕府草創への道（中世武士選書 第 38） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  なぜ、頼朝は天下を取れたのか―。激動の治承・寿永内乱の中で、複雑にからみ合うそれぞれの思惑。平清盛や後白河院、東国武士団をはじめとする地域社会はどう動いたのか。鎌倉幕府草創の要因を丹念に分析し、頼朝の人物像をあぶりだす。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  頼朝の生涯をたどる
  第１部　地域社会の動向―在地領主と合力システム（日和見な武士たち
  内乱の推進主体）
  第２部　中央権力の動向―清盛の野望とつまづき（平清盛の王権
  治天君権力の失墜）
  第３部　頼朝の登場―内乱における役割（頼朝の課題
  内乱後体制の構築
  将軍権力の創出）
  頼朝と鎌倉幕府

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菱沼 一憲(ヒシヌマ カズノリ)
  １９６６年福島市生まれ。現在、國學院大學栃木短期大学准教授

源頼朝-鎌倉幕府草創への道（中世武士選書 第 38） の商品スペック