東北アジア平和共同体の構築と課題―「IPCR国際セミナー2015・2016」からの提言(アーユスの森新書) [新書]
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東北アジア平和共同体の構築と課題―「IPCR国際セミナー2015・2016」からの提言(アーユスの森新書) [新書]

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出版社:佼成出版社
販売開始日: 2017/07/15
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東北アジア平和共同体の構築と課題―「IPCR国際セミナー2015・2016」からの提言(アーユスの森新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    異なる社会制度、異なる発展モデル、異なる経済レベル、異なる文化の特徴が三国間の交流を豊かなものにする。東北アジア地域に平和と和解を実現するための課題は何か?日本・韓国・中国の宗教者および研究者28名が提案する。IPCRレポート第5弾!
  • 目次

    はじめに…………山本俊正

    【IPCR 2015年】

    基調講演
    平和共同体の実現のための宗教者の役割…………朴 光洙

    第一セッション 朝鮮半島の統一のための宗教者の協力方案(韓国)
    東アジアの情勢と朝鮮半島の平和…………金 昌洙
    「東アジアの情勢と朝鮮半島の平和」へのコメント…………馬 玉祥
    「東アジアの情勢と朝鮮半島の平和」への応答コメント…………山本俊正
    「東アジアの情勢と朝鮮半島の平和」に対する討論…………伸 益常

    第二セッション 平和共同体構築のための宗教者の役割(中国)
    道教の東北アジア平和共同体で演じる役割について…………張 金濤
    平和擁護における宗教界の役割について…………釈 妙江
    東アジアに通底する“万物共生思想”の提唱――地球環境危機への宗教者の役割――…………薗田稔
    「道教の東北アジア平和共同体で演じる役割について」に対する討論…………朴 炫度

    第三セッション 平和共同体構築のための宗教者の役割とヘイトスピーチ問題(日本)
    日本におけるヘイトスピーチの現状と課題…………眞田芳憲
    ヘイトスピーチと宗教者の在り方…………中野重哉
    「日本におけるヘイトスピーチの現状と課題」に対する討論…………朴 昌鉉
    「日本におけるヘイトスピーチの現状と課題」に対する討論…………趙 徳常

    特別セッション ACRPにおける日韓中三国の重要性

    ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割…………畠山友利
    「ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割」へのコメント…………國富敬二

    【IPCR 2016年】

    基調講演
    平和共同体の構築に向けて――人と人との関わりから――…………植松 誠

    第一セッション 朝鮮半島における紛争解決――宗教者の役割と責務
    朝鮮半島における危機の解消と南北朝鮮関係の転換のために…………李 承煥
    「朝鮮半島における危機の解消と南北朝鮮関係の転換のために」への討論…………張 風雷
    「朝鮮半島における危機の解消と南北朝鮮関係の転換のために」への応答と一考察…………山本俊正
    東北アジア平和共同体と宗教者の役割…………林 炯眞

    第二セッション 和解のためのプロセスとメカニズム
    和解のためのプロセスとメカニズム…………松井ケティ
    「和解のためのプロセスとメカニズム」を読んで…………正覚
    「和解のためのプロセスとメカニズム」に対する討論…………林 曼紅
    「和解のためのプロセスとメカニズム」を学んで…………平野京子

    ACRPセッション ACRPにおける日本・中国・韓国の役割
    ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割…………畠山友利
    「ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割」に対する論評…………金 光俊
    「ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割」に対するCCRPのコメント…………演覚
    「ACRPにとっての中・日・韓三国の重要な役割」へのコメント…………國富敬二

    第三セッション 人と人とのつながりと平和共同体
    皆の心を繋げて、運命を分かち合い、共に平和な共同体を建設しましょう…………雷 世銀
    東北アジア平和共同体構築のための課題――人と人とのつながりと平和共同体――…………村上泰教
    「皆の心を繋げて、運命を分かち合い、共に平和な共同体を建設しましょう」に対するコメント…………呉 秉斗
    「皆の心を繋げて、運命を分かち合い、共に平和な共同体を建設しましょう」についての討論…………張 風雷
  • 出版社からのコメント

    宗教の視点から「東北アジア平和共同体」構想の可能性を議論するシンポジウムの記録。日本・韓国・中国の識者28名の報告を収載する
  • 内容紹介

    宗教の視点から「東北アジア平和共同体」構想の可能性について議論したシンポジウム(韓国宗教平和国際事業団:IPCR主催。2015年11月ソウル、2016年9月横浜開催の2回分)の記録。日本・韓国・中国の宗教者や研究者、計28名の報告を収載する。朝鮮半島情勢や安保法制、ヘイトスピーチなどの時事問題が取り上げられるとともに、「机上の平和論ではなく、人と人との関係性の中で平和の構築を考えよう」といった意見も提示され、東北アジア地域の平和と和解を実現させるために宗教者が担う役割についての示唆を与えてくれる一冊。

    図書館選書
    IPCR(韓国宗教平和国際事業団)主催のシンポジウム(2015年、2016年開催)の記録。日本・韓国・中国の宗教者や研究者の報告を収載。東北アジアの平和と和解実現のために、宗教者が果たすべき役割とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 俊正(ヤマモト トシマサ)
    1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任。著書、訳書のほか、論文が多数ある

    金 永完(キム ヨンワン)
    1967年、韓国に生まれる。法学博士(中央大学)。韓国監理教(メソジスト)神学大学神学部及び高麗大学法学部を卒業、日本国際大学(IUJ)大学院に留学。同大学大学院国際関係学研究科を修了後、中央大学大学院法学研究科博士後期課程に進み、比較法学及び比較宗教文化論を専攻。その後、中国法政大学に留学。日本中央学術研究所特別研究員、中央大学法学部兼任講師、中国人民大学法学院専任講師を経て、中国山東大学法学院副教授を務める。著書の他、訳書・論文多数
  • 著者について

    山本 俊正 (ヤマモト トシマサ)
    1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。
    立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。
    東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任。
    著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等、訳書にローレンス・L・ラクーア『神との冒険――ラクーア自伝――』(キリスト新聞社)等があるほか、論文が多数ある。

    金 永完 (キム ヨンワン)
    1967年、韓国に生まれる。法学博士(中央大学)。
    韓国監理教(メソジスト)神学大学神学部及び高麗大学法学部を卒業、日本国際大学(IUJ)に留学。同大学院国際関係学研究科を修了後、中央大学大学院法学研究科博士後期課程に進み、比較法学及び比較宗教文化論を専攻。
    その後、中国政法大学に留学。日本中央学術研究所特別研究員、中央大学法学部兼任講師、中国人民大学法学院専任講師を経て、中国山東大学法学院副教授を務める。
    著書に『中国における「一国二制度」とその法的展開――香港・マカオ・台湾問題と中国の統合――』(国際書院)その他、訳書・論文多数。
    IPCR国際セミナーにおいて発表された韓国語・中国語論文の日本語監訳に従事(2010年~現在)。

東北アジア平和共同体の構築と課題―「IPCR国際セミナー2015・2016」からの提言(アーユスの森新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:佼成出版社
著者名:世界宗教者平和会議日本委員会(編)/山本 俊正(監修)/金 永完(監訳)
発行年月日:2017/07/15
ISBN-10:4333027624
ISBN-13:9784333027620
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:338ページ ※334,4P
縦:18cm
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