哲学者に会いにゆこう〈2〉 [単行本]

哲学者に会いにゆこう〈2〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大学の内外で実践する“哲学者”たちにマイクを向ける好評のインタビュー集。「身体性」と「哲学教育」をキーワードに語る第２弾！

• 目次

  　まえがき
  
  第Ⅰ部　身体性の未来
  
  　森岡正博　不随意な身体のリアリティ
  
  　山内志朗　芙蓉の花と存在の一義性
  
  　髙山　守　手話で因果論を解体する
  
  　藤井　可　阿蘇生まれの医師が見る生命中心主義
  
  第Ⅱ部　子どもの哲学教育
  
  　河野哲也　子どもは大人の社会を小さくしたものを生きる
  
  　土屋陽介　ゆっくり・じっくり考える時間をつくる
  
  　綿内真由美　「生きる意味」、高校倫理の授業で考える
  
  　本間直樹　自分がそうとしか生きられない「生きやすさ」を示す
  
  　梶谷真司　哲学オリンピックで哲学の共有可能性を知る
  
  　あとがき
  
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 さをり(タナカ サオリ)
  高校生からの哲学雑誌『哲楽』編集人。千葉大学大学院にて哲学、倫理学、情報科学を学び、修士（文学）、博士（学術）を取得。専門は情報科学と学術広報

• 出版社からのコメント

  哲学する人生を！　大学内外で実践する“哲学者”に聞く好評インタビュー集。「身体性」と「哲学教育」がキーワードの第2弾！

• 著者について

  田中　さをり (タナカ サヲリ)
  高校生からの哲学雑誌『哲楽』編集人。幼少期に聴覚障害のある兄とホームサインで会話して過ごした経験から、身体の環境が違う者どうしのあいだで倫理規範や言語はどんな意味をもつのかを考え続けてきた。千葉大学大学院にて哲学、倫理学、情報科学を学び、修士（文学）、博士（学術）を取得。専門は教育工学と学術広報。現在、都内の大学で広報職員を務めながら、哲学者へのインタビューを続けている。

哲学者に会いにゆこう〈2〉 [単行本] の商品スペック