民族教育ひとすじ四〇年―東京朝高元教員の手記 [単行本]

民族教育ひとすじ四〇年―東京朝高元教員の手記 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  山口県の炭鉱村に生まれた在日朝鮮人二世。その波瀾の人生。民族学校がさまざまな隘路におかれている今、民族教育に捧げた半生を語る。

• 目次

  家族
  １　アボジ
  ２　オモニ
  ３　兄
  ４　弟
  
  幼少年
  １　山口県での生活
  ２　転校、朝鮮学校へ
  ３　林君との出会い
  
  青年時代( 一九六七～一九七五)
  １　高校浪人
  ２　マルクス主義への目覚め
  ３　朝鮮大学校へ
  
  民族学校教員に
  １　東京朝鮮中高級学校に配置
  ２　商業科教育の重要性
  ３　結婚、長男の誕生
  ４　生まれて初めて見る祖国
  ５　保衛部に拘束された弟
  
  在日本朝鮮人中央教育会での活動
  １　学校運営の資金つくりに奔走
  ２　アボジの遺骨を故郷へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  趙 政済(チョ ジョンジェ)
  １９５１年山口県美祢市大嶺町にて生まれる。１９７５年朝鮮大学卒業。東京朝鮮中高級学校教員として配置される。１９９２年東京朝鮮第１初中級学校教育会に転勤。同年６月、在日本朝鮮人中央教育会常任理事に選出。２０１０年７月中央教育会副会長就任。２０１３年１１月退職

• 出版社からのコメント

  山口県の炭鉱村に生まれた一人の在日朝鮮人二世の半生。民族学校がさまざまな隘路におかれている今、民族教育への思いを語る。

• 著者について

  趙政済 (チョ・ジョンジェ)
  趙政済
  元東京朝鮮中高級学校教員、元中央教育会副会長。

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