茶会記に親しむ〈9〉(淡交テキスト) [全集叢書]

茶会記に親しむ〈9〉(淡交テキスト) [全集叢書] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  茶会記の基礎知識（夜の茶会
  跡見の茶会）
  茶会記と楽しむ茶席の趣向　九月　宮城県・岡崎宗豊
  茶会記によく出ることば９　歌銘・句銘
  茶会記に想う　井伊直弼の数寄と茶会記
  古会記を読んでみよう９　『逾好日記』他
  この茶道具、何と書く？　花入“焼物”

• 出版社からのコメント

  古今の茶会記を通して、茶の湯の歴史・茶道具・茶席の趣向を楽しく学びます。9号では茶会記から「夜の茶会」を主に紹介します。

• 内容紹介

  〈茶会の記録「茶会記」は茶の湯を深めるヒントの宝庫〉〈初心の方からベテランの方まで楽しめるシリーズです〉
  
  2017年の淡交テキスト『茶会記に親しむ』は、茶会の記録・台本である「茶会記」にさまざまな角度から迫り、茶の湯をさらに楽しむためのヒントを探ります。今月の《茶会記の基礎知識》では、「夜の茶会」「跡見の茶会」の二テーマについてわかりやすく解説。《古会記を読んでみよう》では、『逾好日記』『安政六己未八月ヨリ　水屋帳』から酒井宗雅・井伊直弼の茶会を取り上げます。《茶会記と楽しむ茶席の趣向》では充実の写真に茶会記解説を添え、九月の茶会（薄茶）を誌上で体験します。
  担当は淡交会宮城支部・岡﨑宗豊氏です。そのほか、各界の著名人による茶会記にまつわるエッセイ《茶会記に想う》や、茶会記によく出ることば「歌銘・句銘」の解説頁、茶道具「花入（焼物）」の基礎知識を養う頁も設け、初心の方からベテランの方まで楽しめる一冊をお届けします。

• 著者について

  神津朝夫 (コウズアサオ)
  茶道史家
  
  岡﨑宗豊 (オカザキソウホウ)
  茶道家

茶会記に親しむ〈9〉(淡交テキスト) [全集叢書] の商品スペック