坂本龍馬最後の一カ月―新たな国を夢みた龍馬の足跡 [単行本]

坂本龍馬最後の一カ月―新たな国を夢みた龍馬の足跡 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  坂本龍馬が暗殺されて１５０年。運命の日までの一カ月を追い、新たな国を夢見た龍馬の足跡を立体化する。そのとき彼は、何を見て何を感じたのか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  巻頭　坂本龍馬とは何者なのか
  第１章　新たな国を夢みた龍馬の足跡を辿る（長州征伐への対処案六カ条、「薩長同盟」成立―慶応２（１８６６）年１月２１日
  伏見奉行所の捕り方による、寺田屋遭難事件が勃発―慶応２（１８６６）年１月２３日　ほか）
  第２章　最後の一カ月で描いた新しい国づくりの構想を探る（「海援隊約規」に垣間見る、新しい日本人の発想
  「船中八策」から「大政奉還」、そして、「新政府綱領八策」へ　ほか）
  第３章　龍馬を取り巻いた人と勢力（土佐藩　武市半平太
  山内容堂　後藤象二郎　ほか）
  第４章　龍馬暗殺、諸説のなぞを探る（龍馬暗殺までの一カ月の足跡を辿る
  京都見廻り組説　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  河合 敦(カワイ アツシ)
  １９６５年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学（日本史専攻）。第１７回郷土史研究賞優秀賞（新人物往来社）、第６回ＮＴＴトーク大賞優秀賞を受賞。多摩大学客員教授。早稲田大学非常勤講師。歴史に関する多数の著書を執筆している

坂本龍馬最後の一カ月―新たな国を夢みた龍馬の足跡 の商品スペック